こちら長野県中部は、一年でもっともサワヤカなシーズン。朝夕の気温は5度を下回るものの、日中は20度を越える、という内陸部に特有の気温差がでて、この季節ならでは。この気温差は農産物の旨味となって現れます。
コロナ禍だというのに人流はそのままという印象が強く、モンダイの緊急事態宣言は完全形骸化。おそらく4週間後あたりに恐ろしいことが起きそうな予感がしております。
このままの空気ですと、オリンピックの中止もその頃に明言されるのでわないでしょうか?
さて、そんな気候だけわサワヤカなシーズンの中、Aさんがお見えになり、新インテリアにマッチするから、という理由でこんな物を置いてゆかれました。
ドーン!フランクロイドライト作タリヤセン。全高2mにもなろうとする大作ですが、機能的にも抜群の間接照明器具です。
新幹線駅周辺で開業していたカフェ内で使っていた照明器具ですが、倉庫に眠らせておくよりは、ということでウチにお鉢が回ってきたのです。
恐縮しながらも、長年のアコガレのプロダクツですから、ありがたーくお借りすることとなりました。たしか10数年前のドラマ「結婚できない男」の主人公のリビングに置かれておりました。名品です。
いやあ、すげーわ。夜になりますと、間接照明とはいえ、かなりの照度があり、主張も強いのですが、光のコントロールが完璧になされる設計のため、非常に美しい空間がデザインされます。一言でいうと「印象的」。
うちのような安ホテルにはどうか、と危惧されたのですがw、格上げにつながるように、今後、努力いたします(爆)。
昼間眺めても非常に美しいので、なるべく点灯するようにしておりますけれど、電球がオリジナルではガラス面が素通しのクリアータイプだったので、それに倣ってLEDタイプのクリアーに換装いたしました。
全部で10個の電球を灯しても、30w程度なので、エコか?
それにしても美しい照明です。が、それも当然、お値段聞いて驚けの〇〇万円となっ(脱力)。どうりで、迫力すら感じさせるわけです、ハイ〜(汗)。
この季節の山の幸をメインに、全国津々浦々から運ばれた美味を味わっていただきます。ご予約は0267−62−0251 oldpine0964@gmail.com、おいまつえんまでどうぞ。当ホテルは密を避けるのにはもってこい。
このたび、修理なったテラスでの大気解放ご会食プランなどもご用意してお待ちしております。