いやはや、怒涛の66入札を経て手元にやってきたラルフローレンの「ニットジャケット」・・・因縁の一着である、というのは前記事で滔々と語らせていただきましたが、おさまらず。
いい加減にしたら、という周囲の声にも耳を貸さずに、ようやく手元にやってきたキネンということで(たいへんにうれしかったのです、はい)ディテールジマンに走ってみたいと思います(ばかとよんでください)。
まあね、ツイードのJKとくればアータ、各種ツイード(ドニガル、ハリス)でできたスーツも含めてトータル10着はある(爆)。柄はヘリンボーンだったり、グレンチェックだったりなのですが、まあ色目や仕立ての関係でパターンは無限。
各色のネップなどを散らしたホームスパンツイードなども含めれば15着を越えてしまいます(我ながら驚く)。気がつけば、これだけたまっていた、というわけですよ。別段、コレクションしようと考えたわけでもなく、それぞれに味わいがあって楽しんでいるうちに集まってしまった、というワケですね~。いうまでもなく、ヤフオクのおかげでございますが、このてのテーラードJKのカテゴリーはジャンパーやジャケットのカテゴリーにくらべてニンキがなく、ほとんどが数千円で入手できてしまう、というのも効いている。
ジャンパー類の2倍程度はしている元値を考えるとえらくオトクなわけですね。
いざ売り場で新品を、となったときにはツイードjKなんて一生モノだし、RLのツイードなんて10万円くらいがあたりまえ。それなりの金額を支払うわけですから1着を長く、大切に着る、ということになるわけで、じっさいにそうしていたわけですが、ヤフオク以降は気に入らなかったら売ればいい、のようなノリもなくはないわけで、ちょいと接し方が変わりましたが、そのぶん目も肥えた、と・・・
けれども今回のコレは根本的に違う。ニットだからです。圧巻なのは生地の質感。厚みが2cmにも達するか、というボリュームで、ちょうどインヴァーアランのカーディガンの毛糸の厚み分がそのままヘリンボーン織りになっている、と理解すると近いです。したがって重みも相当なもので、まちがっても保管痔ににハンガーに吊り下げてはならない(爆)・・・まあね、ここはレーセイになって、カーディガンを一着買った、と思えばよい。
ヘリンボーン(イワシの骨=毛糸で編まれたこのパターンをこう呼びます)のパターンサイズは限界ギリギリ。これ以上のサイズでは「ポールスミス」の扱いとなってしまい(一部意味明瞭)、トラディショナルの範疇を越えてしまうギリギリのところ。つまりハデ(爆)
RLのカテゴリー内にギリギリ納めておいて、ブラウンの2トーンのヘリンボーンパターンにアルパカの毛足を際立たせてある、質感これでもかの素材をまずはみてくれ、というわけです。
手元にきてから気がついたのですが、じつはこれ、袖のボタンが本切羽と呼ばれる実際に開閉ができる、手の込んだ仕様になっておりました。どうりで着丈に対して袖丈が長すぎるわけです。袖は捲り上げて着るのがデフォルトになっているらしい・・・
いやはや、それにしてもこのコンディション。これだけ毛足が長い素材に経年を考えますとやはり程度が良い。毛玉が一つも見えないのもナゾ。全体に微妙なツヤも有しており、保管状態が良かったのが窺えます。
胸ポケットが斜めに切られていたり、センターベントにはなぜか毛糸のロープが渡されていたり・・・いろいろと凝ったディテールはさすがにRLの「このライン」の一着。
うう~着こなしは一見カンタンそうに見えますが、私が着て、ご近所など徘徊してみたところで、寄り合いに行くヲジサンにしかみえねえ~(血叫)!!ヌオー(謎の叫び)。
服もまた、使用環境を鑑みて慎重に選びましょう、とそいうことのようです、ハイ~(爆)。
いい加減にしたら、という周囲の声にも耳を貸さずに、ようやく手元にやってきたキネンということで(たいへんにうれしかったのです、はい)ディテールジマンに走ってみたいと思います(ばかとよんでください)。
まあね、ツイードのJKとくればアータ、各種ツイード(ドニガル、ハリス)でできたスーツも含めてトータル10着はある(爆)。柄はヘリンボーンだったり、グレンチェックだったりなのですが、まあ色目や仕立ての関係でパターンは無限。
各色のネップなどを散らしたホームスパンツイードなども含めれば15着を越えてしまいます(我ながら驚く)。気がつけば、これだけたまっていた、というわけですよ。別段、コレクションしようと考えたわけでもなく、それぞれに味わいがあって楽しんでいるうちに集まってしまった、というワケですね~。いうまでもなく、ヤフオクのおかげでございますが、このてのテーラードJKのカテゴリーはジャンパーやジャケットのカテゴリーにくらべてニンキがなく、ほとんどが数千円で入手できてしまう、というのも効いている。
ジャンパー類の2倍程度はしている元値を考えるとえらくオトクなわけですね。
いざ売り場で新品を、となったときにはツイードjKなんて一生モノだし、RLのツイードなんて10万円くらいがあたりまえ。それなりの金額を支払うわけですから1着を長く、大切に着る、ということになるわけで、じっさいにそうしていたわけですが、ヤフオク以降は気に入らなかったら売ればいい、のようなノリもなくはないわけで、ちょいと接し方が変わりましたが、そのぶん目も肥えた、と・・・
けれども今回のコレは根本的に違う。ニットだからです。圧巻なのは生地の質感。厚みが2cmにも達するか、というボリュームで、ちょうどインヴァーアランのカーディガンの毛糸の厚み分がそのままヘリンボーン織りになっている、と理解すると近いです。したがって重みも相当なもので、まちがっても保管痔ににハンガーに吊り下げてはならない(爆)・・・まあね、ここはレーセイになって、カーディガンを一着買った、と思えばよい。
ヘリンボーン(イワシの骨=毛糸で編まれたこのパターンをこう呼びます)のパターンサイズは限界ギリギリ。これ以上のサイズでは「ポールスミス」の扱いとなってしまい(一部意味明瞭)、トラディショナルの範疇を越えてしまうギリギリのところ。つまりハデ(爆)
RLのカテゴリー内にギリギリ納めておいて、ブラウンの2トーンのヘリンボーンパターンにアルパカの毛足を際立たせてある、質感これでもかの素材をまずはみてくれ、というわけです。
手元にきてから気がついたのですが、じつはこれ、袖のボタンが本切羽と呼ばれる実際に開閉ができる、手の込んだ仕様になっておりました。どうりで着丈に対して袖丈が長すぎるわけです。袖は捲り上げて着るのがデフォルトになっているらしい・・・
いやはや、それにしてもこのコンディション。これだけ毛足が長い素材に経年を考えますとやはり程度が良い。毛玉が一つも見えないのもナゾ。全体に微妙なツヤも有しており、保管状態が良かったのが窺えます。
胸ポケットが斜めに切られていたり、センターベントにはなぜか毛糸のロープが渡されていたり・・・いろいろと凝ったディテールはさすがにRLの「このライン」の一着。
うう~着こなしは一見カンタンそうに見えますが、私が着て、ご近所など徘徊してみたところで、寄り合いに行くヲジサンにしかみえねえ~(血叫)!!ヌオー(謎の叫び)。
服もまた、使用環境を鑑みて慎重に選びましょう、とそいうことのようです、ハイ~(爆)。
実際に来てみますと、インヴァーアランが軽快に思えるほど重く(爆)、ニットとしてはギリギリの重量ですな。koshinyaさんにも似合いそう!!