嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

鴨のロゼ@晩夏(爆)

2008-09-03 18:34:35 | 食・レシピ

000903_001 秋がキター!!と思っていたら、結構な残暑。思わずバテそうになりますたが、そこはそれ。晩夏、といってよい昨今、いかがお過ごしでらっしゃいましょうか?

今夜のメインはこれ!鴨のロゼ・・・フォンドボーに黒糖をはじめ、赤ワインなどを添加しながら江戸時代より代々受け継がれてきて、関東大震災ではもって逃げて無事だったタレ(おおうそ)で火入れを行ったシャラン産窒息鴨(残酷ですが)にサツマイモのピューレ、牛蒡のキャラメリゼ、さらになごりのゴーヤを添えて、晩夏の味覚とします。ソースは黒糖+ラズベリーヴィンコット。鴨にはフルーツの酸味、甘味などが抜群の相性を示しますが、このように苦味をぶつけるのも暑さで疲れた身体には優しいようです。来週あたりには出盛りの巨峰をオーブンで水抜きしたものを添える予定・・・巨峰のレーズンっすね!御予約、お待ちしております!0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ!


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