嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

履き道楽2023 キングオブローファーに旅をしていただくw

2023-03-08 06:29:52 | 履き道楽

みなさま、お元気でしょうか?3月17日をもってマスク着用をしなくてもいいんだって?そろそろいいぢゃないか、頼むよ、といってコロ助との話し合いがあったのでしょう、きっと(爆)。

来年以降は、この日がコロ助の日ということで国民の祝日となるのではないでしょうかw。

さて、画像はJM WESTON Repair Service とのロゴもマブしい、ウエストンのオフィシャル修理に使う輸送キット。

ただの紙袋ですけど、HPによれば今後、ウエストンでの修理を本国供給の純正パーツで受けたい場合には、一度でも社外品を使ったことのある個体は受付不可、とのことですから軽い整備でもこのリペアサービスの台帳に名前を載せておく必要があります。

あれ?近所のミスターミニッツで十分だ、とかいってなかったっけ、って?

いやあ、神々しいまでのツヤを身近で眺めるにつけ、このクロコローファーだけは別格だわ、と考えるようになってしまい、パーツを自社一貫制作しているというので有名なウエストンのリソールを近い将来行うことを踏まえて、今回はかかととつま先の修理を依頼することにしました。

1枚目の革の先端部分があっという間に削れてしまうのは、このソールがまだ新品時の硬さを残していて返りが悪かったせいです。よく見るとすでにウエルトと呼ばれる構造部分に達しようかというところまで来ているので早急な修理が必要。

かかともついでに交換、というのが文法でしょうw。金属製のトゥスティールと呼ばれるパーツをお願いしたら、ソールが新品の状態でないと装着不可、とのことで次回のリソール時に依頼することにしました。

ウエストンの修理システムは結構うるさくて、どこかにひとつでも社外パーツが使用されていれば、その場で不合格。即刻、持ち主に返送してくるそうなw。社外パーツでは本来のポテンシャルを責任もって元の状態に復元できるかどうか危ういからだ、とのことです。

納期も街場の修理屋の倍だし、代金も内容によってはハンパない金額ですけれど、この点はコンディションや履歴を知る意味でもかえって楽しみw。戻ってきても他にいくらでも方法があるのが、靴ブームな昨今のニッポンでございやすw。

まずはこのまま無事に受け付けてもらえるのかどうか、なんだかコワいですが、そんなサービスがどんなものか、ものは経験。

せっかくのキングなのですから、王様なりの待遇を味わっていただくといたしましょうw。

 

 

 

 

 


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3 コメント

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ウエストんのリペア (AKI)
2023-03-08 15:22:56
oldpineさま

そうですか、送ってしまいましたか
ある意味、戻りが楽しみですね😊
多分、つま先と踵であれば割高なだけで大丈夫だと思います。
今後のオールソールを考えるとどうしても正規のリペアでやっておきたくなりますよね
ウエストンの修理システムの脅しが効き過ぎで(笑)
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Unknown (oldpine)
2023-03-08 11:53:19
AKI様、苦い経験からの貴重な情報、誠にありがとうございます。もう送ってしまったので、様子見ですが担当者や内容にもよると思います。中古靴で満足する程度のマニヤですから、楽なスタンスで進めております。今後ともよろしくお願いいたします。ユニオンワークスは私も毎月wご厄介になっております。またご報告しますね〜。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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ウエストんのリペア (AKI)
2023-03-08 10:50:41
日本でのウエストンの純正リペアは
職人の技術が酷いので止めたほうがいいです
昔はよかったのですが。。。
私もウエストンをハント、リザードローファーをはじめ10足以上履いていますが
近年はあまりにも酷いので全てユニオンワークスでリペアしています。
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