梅雨入りの発表がないまま、雲多めの日々が続いておりますが、みなさま感染対策は万全にお過ごしのことでしょう。
変異株全開操業のなか、オリンピックの無理矢理開催に向けた、信じられない政府の対応にはのけぞるばかり。いったいなにがそうさせるのか、と呆れるばかりですけれど、この感染拡大真っ最中に来日する方々の心中をお察しいたします。
秋への延期説も説得力がありますけれど、世界中から集まる選手のリスケなんて、まずムリ。JOCはじめ、関係者のメンタルだってそういう臨界状態の延長に耐えられるのでしょうか。
上は、最近の大ヒット(爆)。もうね、紅白歌合戦に登場必至!笑えますよ〜!
外出するな密集するな、とけしかける一方でオリンピックはなにがなんでもやったる、という意味不明な政府の言うことなんてだれがきくというのでしょう。案の定、緊急事態宣言をよそにみんなパンダちゃん眺めに上野にいってるし(爆)。
そんななか、ジレにじれていた小規模事業者持続化補助金の金額確定通知が手元に届けられますた。いよーし、これさえあれば、県からのおまけ補助に滑り込みセーフ確定ですよっ。締め切りは今月20日でしたから、まさに滑り込み。
1年前からコツコツやってきてこれかよ、と。
いやあ、申請書の下書きからはじめて、ここまで。長い道のりでございました。
なんとサワヤカなことでしょうw。日常的にあれがああだったらどうしよう、だとか、もしかしてこれはこうなんぢゃ、というのがつきまとっていたのが一切なくなって、クリアになるってのはデカいです。そういう要素が無数にあるのがこの補助金申請というものでして、この2年、まことにベンキョーに
なったことでございました。などと油断していると、最後に足をすくわれるのがこの作業。まだまだ書類のやりとりはあるので、慎重にまいります。
そんなの慣れれば、というのはごもっともですけれど、コレがなかなか。というわけで、当ホテルではさらに次の小規模事業者持続化補助金給付に向けた取り組みを行うことになりますた(ほんとかよ)。
政府の対応がこのままですと、東京オリンピックに予定どおり突入、譲歩しても秋までの延期がほぼ見えてきます。
終了後に無事にコロナ禍収束、経済回復、というパターンはまずなく、オリンピック由来型の最強最悪変異株が生成されて、帰国する選手団の手によってダイレクトに、国内はもちろん、世界中にばら撒かれるという最悪のシナリオが容易に想像できます。
ということはケーザイ方面の回復は来年もどうか、ヘタするとその先もだめ、となって極端に長期化する。というのが真っ当な予測ではないでしょうか?
ここは先手を打って、コロナ禍にあってもある程度の稼働を保ちつつ、集客力を蓄えるべく、設備投資方面でも動いておかないと、というわけです。
次の応募締め切りは10月1日。企画は既に目白押しなので、早速、見積もりからはじめるといたしましょうw。