このところこのトケイねたでずいぶん引っ張ってくれてるぢゃねえか、と思われるでしょうが、腕時計の選択はやはり大切です。時間を知るための道具として腕時計をとらえる方は令和のいま、もうおりません(きつぱり)。
男性が身につけることを許される数少ない装身具の選択ととらえればよいのです。スキものの私にとりましては生涯にあと1度あるかどうかの大事件ですからw、事細かに語らせていただきます。
どんな時計を身につけるか、で生活態度が変わる、といっても過言ではありません。極端な表現ですが、まんざらジョーダンでもございません。服装の傾向も変わるし、身のこなしだって自ずと違ってくるはず。
ニンゲン同士があったときの観察ポイントは多くはありません。すれ違う人や、なにかのご縁で同席した人が注意を払うのは、顔〜髪型〜服装〜の次くらいにどんなトケイを身につけているのか、もかならずみていると思います。
高いの買えばそれでよいのか、というとまったくマチガイ。服選びと一緒で、セレクションそのものに人となりがいつの間にか反映されちゃってる、ってのはある意味コワいことです。服装も同様ですね。
スーツにグランドセイコーを合わせるのか、G Shockをもってくるのか、それともエクスプローラーか、カルティエタンクだってあるw。ホームセンターで売ってるクオーツにも良品がございます。中華、それロレックスより正確だし(爆)。
きょうびはどれもアリだ、とされていますけれど、他人に与える印象は違います。良し悪しではなく、男性が身につける数少ないモノの中で、サイズの割に全体への影響が大きいのがトケイの特徴。
たとえばジーンズにTシャツの若者(観察ポイントが少ない)が、金時計してるのとGショックしてるのとで、印象は違うでしょう?そういうことです。
画像はROLEX GMT MASTER 2 1993モデル。画像では短針を太陽の方向に向けております。このときにGMT針と呼ぶ赤い針は常に北を指し示します。というわけでgmtトリビアでした〜(爆)。
え、なに?なもの知っててもなんの役にも立たねえ、って?その通り!これこそが男のロマンでんねん(あほ)。
ドカーン、これ三井越前屋の浮世絵。さよう、泣く子も黙る三越の江戸時代の売場風景でございます。創業1673年。こんかいはこちらの特別ルートを使わせていただき、上得意さまだけに許される優先順位でもって予約を入れることに成功いたしました!
Aさん、ありがとうございます。ただし、ウエイティングリストはかなりな長さのようで、問い合わせもロレックスだけで一日数十件に及ぶそうな(のけぞる)。
そんなことまでしなきゃ買えねえのか、となりそうですが、プレミヤムなしの最安値で買うとなればこれしかない。フツーの感覚でゆくとまあこんなところでしょう。ていうか、異常。