黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

寒波ですか。このタイミングでドカ雪なんかは困ります。ほどほどに。

2025-01-30 16:05:07 | Weblog

寒波…かなあ。
滋賀県の南部は、シュンと寒くなっています。しかし、ですよ、今は1月が2月に切り替わるタイミングで、一年中では一番寒い時期。キュンキュンに冷え込んで、水たまりには氷が張っていてもいい。そして雪がコンコン、ブワンブワンと降ってきて、積もってもいいのです。
これは、寒いなりにも地球の温暖化ではなかろうか。アメリカ合衆国の大統領、聞いてますか。

おうみ進学プラザは、一年中で一番のハードな2月へ進みます。入試また入試の2月。
入試があると、その前に願書を出す手続きがあって、倍率が出て、そして入試があって、その後には合格発表が続きます。
これが滋賀県の場合には、まず滋賀県の私立高校の入試。京都の私立高校と私立を2回受験するケースがあります。
そこへ県立高校の特色選抜&推薦入試があって、3月の県立高校一般入試へ。
落ち着きなさい、と言っても生徒たちは落ち着かない。そりゃあ、しかたないことです。
勉強のリズムを崩さないように、ここをサポートして、入試シーズンを一緒に歩く、一緒に走る。伴走者で、応援団です。
日曜日の受験応援の学習プログラム『NSN』では、生徒たちがバタバタしないように。

一応は、最優先でやってほしいという要望もあるらしい。
  「大地と電流をやってほしい」
       「公民の経済分野で、企業のところを…」
全部は無理かもしれないなあ。
まあ、生まれて初めての高校入試。
落ち着いて、リックスして、全力を発揮できるように。
あんまり寒くならなければいいなあ。

NHKのニュースで「フジテレビは…」と報じる。
はぁ?
何かがあって、ゴタゴタと。
私、ごく普通の現代日本人ですが、フジテレビというのは知らないのです。すみません。
富士テレビか。藤テレビ…かもしれないが、カタナカだからわかりませんね。
当該の問題芸能人男性も、知らない人でした。
昔、歌手だった人らしいが…。
詳しくないけれども、というか、ちっともわからない。
そういえば、このニュースで、ずっと昔の失敗を思い出しました。
授業で「最新の芸能界情報だって知っていますよ」というつもりで、
「エス、エム、エー、ピーが~」
と言ったら、生徒たちに笑われて、恥ずかしかった。
順番を間違えたかと言い直したが、語順の間違いではなかったのです。読み方が違う。
時代についていくのは、なかなか難しいのでした。

民放は見ないのです。そこはもう頑固で、NHKしか見ません。
まず、田舎で育って、民放は映らなかった。
次に、父から「テレビは買うが、NHK以外を見てはならぬ」と言われていた。
まあ、それで不自由は無かったですけど。
さて、テレビのこと。
NHK大河ドラマは、さすがです。名作の予感…いや、既に名作確定だそうです。
岩下志麻、名女優の名演です。北大路欣也も熱演。そして、竹下景子が登場しました。
いかりや長介もシブい役で頑張っています。
大河ドラマは、こうあるべし。
これは、一週間が待ち遠しいぞ。
以上、放送が始まった「独眼竜政宗」です。

並行して、NHKのドラマ「母の待つ里」を。
中井貴一、宮本信子。
これではもう、名作に決まっています。そこへ松嶋菜々子まで。
中井貴一は、「壬生義士伝」で、うむ、泣きました。
これもまた…。
ドラマの冒頭のローカル線。「ややっ。これは岡山県の姫新線ではないか」などと思ったけれども、東北地方でした。それでも、故郷にそっくりの景色や村です。
泣かずに見ましょうぞ。
これは、動画配信で見ています。
先に出張の新幹線で浅田次郎の小説を読んだから、この場合には「小説は良かったのに、ドラマや映画になったらダメダメじゃなあ」という心配が。中井貴一、宮本信子ならば、きっと大丈夫。小説を裏切らない。小説に負けない。こうしてドラマとともに冬が進んでいきます。

 


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