黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

寒風、寒波。なにくそ!まだ11月じゃないか。

2009-11-18 17:01:02 | Weblog
韓国、釜山(プサン)の射撃場で火事。日本人観光客が犠牲になってしまいました。何とも残念な事件です。韓国ドラマのファンで、「韓国鉄道の旅」を続けている私は、釜山には何回も行きました。射撃場には行ったことがないけど、あの近所の市場は歩いた。まあ、ゴチャゴチャーとした雰囲気の場所だけど、そんなに危険な施設だとは思わなかった。ニュースでは「ガナダラ射撃場」と呼んでいて、日本語の看板にも「ガナダラ」と書いてあるけど、私は見た覚えがない。海外へ行くと、どこに危険が潜んでいるかわからない。気をつけよう。うちの塾にも「海外で拳銃の射撃を経験した。面白かった。また挑戦したい」と言っている男性社員がいますが、気をつけてくださいよ。私自身は、ずっと昔の旅行で射撃場に行ったけど、そんなに面白くなかった。パーンと撃って、まあ外れる。雰囲気が怖い。で、「まだ弾がたくさん残っていますよ」と店の人に言われたけど、途中で退散す。
平和主義を貫く私です。
いやあ、風が強い。ビューンと琵琶湖を冷たい風が吹き渡っています。新型インフルエンザは、まだまだ脅威。みなさーん。手洗い&うがいですよ。
昨日の会議でも、古久保先生から「ちゃんと粘り強く予防策を続けましょう」という指示があって、それから「先生たちがみんないっぺんに新型インフルエンザにかかると時間割が大変なことになる。ちゃんと順番にかかりましょう」という難しい指示が出ていました。順番を決めましょうか。
おうみ進学プラザの内部での「先生の交換研修」が、まず1回目終了す。竹中先生は瀬田教室から郷里の野洲&守山教室へと帰還しました。「最終日に生徒たちがネームプレートにメッセージを書き込んでくれました♪」と喜んでいましたね。「また瀬田教室に来て下さいね」と言われたそうです。そりゃあ嬉しいだろう。私なんか、そんなことはめったに言ってもらえないですよ。
で、彼女のネームプレートには、生徒たちの落書きがいっぱい。
次は村上先生が堅田教室方面へ行って、入れ替わりに平松先生が野洲&守山教室へ。竹中先生と水野先生の入れ替えは瀬田川をはさんで。これは琵琶湖の対岸だからスケールが大きい。で、村上先生への貴重なアドバイスを。
1,湖西線は、風が強い日はすぐに止まります。ご用心を。
2,是非ゼヒ、堅田教室で「いち、にー、さん。ダー!」と叫んでくれ。受けますよ、たぶん…受ける…かなぁ。ま、やってみましょう。
最後にメッセージを繰り返します。「小6のみなさん。冬合宿に来てください。楽しいよ。きっと自分で驚くほどがんばれますよ」と。続いて中3。あなたたちも是非、冬合宿に来なさい。家のTVの前で猫のように丸くなっているようではいけません。琵琶湖の向こうへ、青春を叫ぶ冬。申込受付中だよ。
今日の写真は南草津&瀬田教室の吉村先生。石山教室の日曜日の特訓に登場しています。謝っているシーンじゃないですよ。コケたわけではありませぬ。日曜特訓で使う英語のリスニングを、事前にチェックしています。これで授業の準備は万全だ。


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今週は、雨で始まった。火曜日です。

2009-11-17 15:28:39 | Weblog
火曜日。例によって、おうみ進学プラザは会議の連続。ふだんは西は真野から東は近江八幡まで、南は南郷、もっと南がありますね。水口城南教室まで、滋賀県内の各地で授業をしています。で、火曜日は膳所の本社に全員集合す。
会議の冒頭で、「福井社長、怒る」の巻。おうみ進学プラザには、プラザグループ共通のバッジがあります。が、これを背広につけるのを忘れている社員がいまして、それも一人や二人じゃない。けしからぬ!
会議の後だから正直に書きますけど、実は私も先週の水曜日には忘れた。背広を替えたのに、バッジはそのまま。失敗した。
社員のみなさん、襟を正して頑張りましょう。私も!はい。
山口先生は湖西方面にいますが、おうみ進学プラザの個別指導部門の指揮官でもあります。今日は山口先生から「中3の生徒たちが高校生になったら」という話がありました。高校生は多種多様でありまして、頑張って勉強を続ける子もいる一方には、ちっとも勉強しない高校生もいます。「学校以外の勉強時間はゼロ時間」という高校生は、びっくりするぐらい多い。で、せっかくの青春だから、高校生になってもちゃんと勉強をしてもらおう。そういう話でした。
西川先生(西大津教室)から、「中3冬合宿の申し込みは今週末。参加者まだまだ大募集♪」という号令。福原先生(同じく西大津教室)からは小6の冬合宿の連絡。うむ。冬が近づいて、忙しくなりますね。
さらに小野先生(甲西教室)からは、冬期講習会の前奏曲・「プレ冬期講習会」についての連絡もありました。先生たちは、せっせとメモしますが、こりゃあ生徒が授業を受けるよりもハードかもしれませんよ。
で、火曜日に打ち合わせたことを早速、今週から。おうみ進学プラザは、スピーディに進むのです。
今日の写真は北村先生(田上教室)とJoseph先生。火曜日はとにかくバタバタと忙しく、会議の後でも教室、廊下や階段、玄関で打ち合わせ。この二人も廊下で、これからの授業予定などを相談しているようです。

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今日は、特ににぎやか♪日曜日の石山教室。

2009-11-15 12:58:08 | Weblog
昨日は、藤野先生が石山教室で授業。私と櫛田先生とが「奈良県桜井市のマキムク
遺跡で宮殿跡が見つかったね」「すぐ近くに卑弥呼の墓と言われる箸墓古墳もあるし、これで、邪馬台国は大和説に決まりだよね」などと話していたら、九州男児の藤野先生が「いや、そんなことはない!邪馬台国は九州にあったのだ」と。「そもそも地名を考えると~」などなど。うむ、うむ。九州説も相変わらず強いか。そこからしばらく「おうみ進学プラザの邪馬台国論争」でありました。
日曜日の中3特訓授業で石山教室へ。今日は地元の商店街のイベントがあるらしく、教室の前の通りにも色々な露点が、あっ、違う「露店」が並んでいます。
「ベーコン入りの鯛焼きを売ってますよ」と鼎先生。「わっ。それ本当ですか。どこですか?」と竹中先生。竹中先生(野洲教室)は、日曜特訓に初登板で頑張っていました。「授業の予定が、事前に打ち合わせていたページとは違っていたから苦労しました」と嘆きつつ、若さと笑顔でカバー。御苦労様でした。ゆっくりとベーコン入り鯛焼きを食べてくださいな。
福原先生、村上先生、真下先生、竹中先生、吉村先生と次々にフレッシュな先生が登場。鼎先生へ。我々ベテラン組も頑張ろうな。負けられないよー。
北村先生(田上教室)も来て、珍しく女性陣がいて華やか。ふだんの石山教室は…なぁ…野田キャプテンの剣道部、柔道部、ラグビー部というイメージ。今日は雰囲気が暖かいぞ。
今日は英語検定と重なり、午後から授業を抜ける生徒が数人。英検、がんばってくれよ。高校見学で抜ける生徒も数人。中学生も忙しいのだなあ。
写真は、邪馬台国九州説の論客・藤野先生。ロマンと情熱の歴史です。

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注目の社会科偉人テスト、「櫛田賞」は、これだ!

2009-11-14 15:48:50 | Weblog
社会科の偉人テストで成績優秀者に授与される「櫛田賞」が決まったようです。内幕を報じますと、最初は織田信長関連グッズだった。世の中に織田信長グッズがあるなんて驚き。私は「いいなぁ。欲しいなあ」と思いましたよ。男組のキャプテン・野田先生も「おおっ!それ、欲しい。どこに売ってるんや。僕の分も1個買ってくれんかなあ」と言っていた名品。が、「でもなぁ…いいと思うけど…社会科の得点のトップは女生徒かもしれないよ。女生徒は織田信長の品物なんか喜ぶかなあ。こんなもの要らない!と、捨てられるかもしれないよー」という大疑問が。そこで、櫛田先生は考えに考えて、男女共通に「面白くてためになる」という品をついに見つけたようです。
今日の写真は、櫛田賞の賞品を手にする櫛田先生。歴史の香が、しぶくしぶーくダンディに香る。
今日は土曜日で、それにしてはやや静かな石山教室。仕事をしていたら唐崎教室の前川先生から電話。「県立高校の特色選抜入試の対策をどうしましょうか」との相談でした。特色入試はユニークで、初めての生徒はビックリしてしまう。理系と文系の2種類の問題で、なにしろ設定に無理がある。いっそ5教科でちゃんと入試をすればいいのに。役所としては建前上そうはいかないらしい。で、英文を読んで社会科について答えたり、理科の問題の途中に数学が織り込んであったりする。生徒たちには迷惑な話です。が、ケチをつけても仕方ない。生徒たちにはしっかりと準備をしてもらわないと。前川先生が色々と工夫をしてくれるはず。
よろしくお願いしますよ。

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邪馬台国、ついに決まりか。

2009-11-13 15:45:19 | Weblog
奈良県の桜井市で、大型の宮殿跡らしきものが発掘された。新聞には「邪馬台国の卑弥呼の宮殿か」と報じられています。うむ。場所が「卑弥呼の古墳」とされる大型古墳のすぐそば。条件はそろっているようです。しかし、佐賀県で吉野ヶ里遺跡が発掘されたときにも「これで決定!邪馬台国はここだ」という雰囲気だったからなあ。私、お調子者だから吉野ヶ里遺跡には2回も行った。すっかり整備されて、遺跡というよりも歴史の公園みたいになっていまして、邪馬台国みやげ、卑弥呼グッズを売っていた。卑弥呼も苦笑いか。
邪馬台国は九州説と大和説が延々と対決していて、それが面白いところ。決まってしまうと、歴史のロマンが消えてしまうけどなあ。小学生、中学生の生徒諸君は、さてどっちだと思うかな。そういうことも考えながら勉強すると、歴史は楽しいよ。私は九州説…だったけど、大和説に転向か。「親魏倭王」の金印が出るまでは、ロマンが続く。意外や意外、滋賀県からコロリンと出たりしませんでしょうか。
新型インフルエンザは、少しだけ落ち着いたかも。でも、こっちが慣れてしまったという面があるかも。油断大敵。みなさん、警戒を続けましょう。
おうみ進学プラザでは、新型インフルエンザを意識して、冬期講習会を大型化しています。が、やっぱり元気で勉強に取り組んでもらわないと。
小6、中3の「冬合宿」も、風邪をひいてはいけませぬ。合宿参加予定者は乾布摩擦、は無理としても、ミカンを食べて、うがいと手洗い。琵琶湖の北で会いましょう。
今日の写真は、前川先生に雪玉をぶつける横田先生。前川先生、大ピンチ!
冗談ですよ。「写真を撮りますよー」と言ったら、二人でこんなシーンを演じてくれました。冗談ですよ、たぶん。

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