私、純血種の田舎者なので柿は大好物。でも、スーパーの店頭に柿が並んでいて「1個98円」などと値段が付いているのを見てビックリしました。柿なんてものはそのへんの木になっているのを勝手に取って食べるもので、果物という感じがしません。そこらじゅうにあって、勝手に実が出来て、取って食べたり、熟柿になってパタパタ落ちたり…。う~ん、あれをお金を払って買うのか。あっ。生徒諸君へ。これは田舎の話ですからね。勝手に取って食べてはいけません。まぁ都会育ちの現代っ子は甘い柿と渋柿の区別が付かないだろう。
昨日は八幡桜宮教室で柿をいただきました。生徒がたくさん持って来てくれた。大きな柿、ありがとうございます。美味しい柿でした。木に付いた状態で熟れているから特に美味しかった。売られている柿は完熟する前に取ってしまうから(完熟すると傷みやすい)、食感と味が今ひとつなのです。こういう繊細な違いは田舎者でないとわからない。エッヘン。
授業では「勉強の秋キャンペーン」の大型テスト「地理博士・東京オリンピック記念版」を実施。最初にリスニング・テストがあって、これが非常に…まだ未実施の教室がありますね。説明しません。
楽しい問題の中に地理の基本事項がギッシリと詰まっている。がんばれー。
今日は石山教室と南郷教室で「教育セミナー」を開催します。県立高校の募集定員が発表されて、人気の石山高、守山高、草津東高、玉川高、水口東高、甲西高、虎姫高、長浜北星高で1クラス増。これは受験生にとっては朗報ですよ。深まる秋。
写真は実りの秋シリーズ。佐藤亜未先生が瀬田教室の柿とドングリを御紹介。ただし食べられませーん。
小野先生(甲西)はリンゴ。ウイリアム・テルの名場面を再現しているのですが、頭に比べて柿が小さすぎるから、これは矢が頭に…。
そして駆け足で冬へと快走する河合塾マナビスの八木先生(長浜校)と田家先生(膳所校)です。狙った的に命中!