King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

世界バスケ3位決定戦cs110゜鑑賞

2006年09月02日 23時32分54秒 | バスケ
仕事で遅くなり、今日のジョギングはなしです。
出かける前に今日も家族にテレビ禁止令をきつく
申し渡し、夜帰ってみました。
土曜日はBSで寅さんもあり、さらにlost2もcsでやって
いたり、見たい番組だらけです。しかし、csは地上波以外
留守録にすることはできません。そして、ハードディスクに
入れたこのビデオはDVDなどに移動する事ができません。
保管はHDのみとなってしまいます。

消すに消せない物が残ってしまったという感じです。
それだけこの日のアメリカとアルゼンチンの試合はよい試合でした。
私はアメリカが奮起して3位死守するだろうと思いました。
図らずも決勝戦でこのカードを予想して決勝戦の切符を
買った人が多いようです。アテネ王者対かつての王者というのも
見ごたえがあります。前半は、アメリカがアルゼンチンの攻めに
たじたじとなる場面がありましたが、ペースを崩すことなく、どう
にか意地を見せて逆転で前半を終了したのは大きいと思い
ます。

Game: USA vs ARGENTINA (Group 79)
Date: 2 September 2006
Time: 19h30
City: Saitama
Spectators: 16700

Country  Q1  Q2  Q3  Q4  Total  T
USA     21   29  19  27  96
Argentina 27   22  13  19  81

前半は点を取り合うような展開から、後半は一転してゆっくりの展開で
お互いのオフェンス力を試す展開です。アメリカはリバウンドを取れる選手
がいないのですが、前半はシュート確率もよく後半はゆっくりと攻める
のですが、レブロンのボール集中と特定の選手へワンオンワンを仕掛け
ミスマッチとファウルトラブルと両方を狙った波状攻撃です。そして、
相手がゾーンで固めてくると昨日までいいところのないウェイドが
奮起してきます。ゾーンでもワンノンワンで攻めあっさりと決めて
きます。その動きは更に集中を増し、第4Qでは、スリーあり、アリウープ
あり、パスありと大爆発します。リバウンドはハワードぐらい、中の
守りは、ブランドのみという守備でしたが、アルゼンチンをくだしました。

インサイドの選手と守備の選手を入れ換えてページンはこのチームが
金を取るでしょう。その布石として今回の銅は意義があったと思います。
明日は欧州同士の対戦なのでまたがっつり四つに組んだゆったり試合
でしょう。ガソルがでてこないとフランス対ギリシャみたいな試合になり
かねません。しかし、私は明日ガソルが出てきてスペインが勝つような
気がします。
コメント
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