King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

拓郎と中島みゆき

2006年09月24日 23時44分18秒 | 日々のこと
昨日のつまごいのコンサートは新聞にも
取り上げられていてその時代を経ていまも
フォークの雄がこれだけ同じように熱く集まれるという
そんな記事になっていました。

NHKでも中継していて、私が仕事から帰ってみたら
ちょうど中島みゆきが出てきて、すげーサプライズゲストだ
と思いました。他にも何人か出たらしいですが、長丁場で
出てきて一曲一緒に歌っただけというのもなんかほんとうに
それだけ?というようなすごさがありますね。それも超大物が
わざわざでてきて別にフィナーレとかあるわけでもなく、
トークもないんですから。

ファン的にこのコンサートは全てがOKと受け入れられたわけじゃ
なく、もはや声が出ないのを再確認したとか、すごいのはわかるが、
もはや年寄りだというきびしいものも聞かれました。確かに、
その前の日にやった井上陽水のライブでも今の歌い方とかつての
歌い方に差があり、昔の唄はちょっと今の歌い方をされると抵抗を
感じます。これは拓郎の唄もそうですね。独特のシャウトというか
怒鳴り方も一応怒鳴り調が入ったものの不完全で何か悲しいと
いう効果の方が強く感じました。

同じ60でもローリングスートンズなどもともと下手なバンドだと
あまり劣化を感じないのか、小田和正とか劣化の少ない人も
いるから人それぞれなのか。ファンとしては続けてくれるのが何
よりなんですよね。拓郎はガンで復活して3年目でしょ。清志郎も
早く復活してもらいたいですね。
コメント
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