King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

トートバック

2006年09月14日 15時19分39秒 | 日々のこと
今日はようやく雨がやみました。
世の変遷は急激で、世界の情勢もめまぐるしく変わろうとして
います。
みんな多くのものを抱えてふと顔を上げるとその周りの移り変わり
ように愕然としてあたふたと動き出すのです。
朝日新聞の連載の新聞小説を毎日読んでいます。
宮部みゆきの『RPG』の筋とごっちゃになってきてしまって
いますが、この小説を読み出したら続けるようなってしまい
ました。
火曜と水曜と雨が降り、今日も出かけたときには雨でさすがに
クールビズで出勤ははばかられ久しぶりにネクタイをしました。
トートバックというバックがあります。
もともとは氷を運ぶためのもで、実用本位で最近の買い物の
レジ袋有料化の動きや環境問題からこういうバックがもてはやされて
います。便利だけど、若い子は持ち歩かないこう言うバックを
環境や便利だからといつも持ち歩くのはいい年をしたおばさん
ばかりです。
クールビズで周りの環境変化に気がつかない大人も、もはや
トートバックを持ち歩く主婦になってしまったときがつかない
おばさんももっと変わろうとしている世の中に気がつきません。
中国の経済成長が食糧事情まで変えて、日本の少子化とあいまみえ
今後さらに日本の経済力やダイナミズムを奪うのではとようやく
腰を上げたのが現在でしょう。
今の誰もが競争の世の中で助けてくれないという状況も今後
どう展開してくつもりで行われているのでしょう。
中国もみんなが豊になり、国が発展しているといわれている
けれど、そのうち中東や旧ユーゴスラビアの国々のようになりは
しないのでしょうか。共産国家という国の体制はこのままで行くので
しょうか。
コメント
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