King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

lostと寅さんと必殺

2006年09月09日 23時05分12秒 | 日々のこと
今日の夜のジョギングは、昨日より10秒早く
折り返したものの、着タイムは昨日より5秒ほど遅く
消費カロリーは多いという結果でした。34分半ばの
タイムでこれが半年くらい続いています。一時は
33分台も出ましたが、それが定着はしませんでした。
タイムより距離だと思いますが、進歩しないというのも
さびしいものです。

夜は木曜日に見損なったlostをみました。
実はcs110゜でlost2をやっていてついこっちも見てしまい
ました。映画のアクションとかアイディアはもう出尽くした
感があります。それに映像はとんでもないものもCGで作れる
となると、やはりドラマとしてのストーリーがしっかりした
ものでないと見る気がしないということになります。
CSで映画やドラマをいくつも見ましたが、古いドラマや
映画は絵が汚く、それにやはり古臭くて見ていてつまらない
ものが多いです。

24もシーズン3を私は先に見て、あとから最初のシリーズを
見たらとても古臭く感じました。中村主水の映画必殺も
シリーズでやっていたので見たのですが、これもCGでやれば
なあというシーンがありました。そんな中で逆に時代を
感じてよいものもあります。寅さんなんかは古いのだけど
逆にCGなどなくていいなあと感じます。寅さんが携帯や
メールなど使っていたらとても違和感がありますから。

そしてlostは、今までにないドラマでこの先どうなるかとても
気になります。サバイバル映画のようであり、未知の物と戦う
SF映画のようでもあり、事故までの登場人物の過去がオーバー
ラップして、サスペンス仕立てでもあります。そして次々に
出てくる謎が果たしてどうなるのかとても気になるのです。
ただ、lost2も見てしまい、lostマニアにしかついていけない
ものになるのではという危惧もあります。最初のころは、人種
問題やテロに関する問題やアメリカの抱える問題を表している
というような論評を見ましたが、ここまで見てみてとにかく
猛スピードで乗っけて巣スピードとスリルを味あわせるジェット
コースタームービーの手法だということがわかります。

スピードにまぎれて謎の数々を置いてきぼりにするのは
やめてもらいたいものです。すっきりすべて説明しないまでも
結論付けだけはしてもらいたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする