King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

驟雨

2007年06月07日 23時49分11秒 | ジョギング
昨日の不完全燃焼は、ショックな出来事でした。
走ったのに気持ち悪いというのが今までにないことだったからです。
そんなこともあり、今日はそのリベンジをと思いかなり
積極的に走るつもりでした。
そして、今日も午後は曇りで今にも降り出しそうな
雲行きです。

一応、3時に公園に着いて天候待ちをします。
少しぱらぱら降っていて、雷もなっていたので雨の
通過を待ったのです。
一時間ほど車内で本を読み、そろそろ良いかと車の移動をして
着替えます。
まだあたりでは、雷が鳴り雲の切れ間も見える微妙な
天気です。
降り出したのは、2往復目の往きの半分を過ぎたころ
かなり大粒の雨が降り出しました。

それは、どんどん強くなり、路面から熱い空気を吸い上げます。
埃臭い水蒸気がしばらく続き、直ぐにシャワーのような雨に
なりました。こんなに強く降った中走るのは久しぶりです。
結構早く走れていたのに、振り出すと濡れた靴のグリップが
落ちてスピードが出ません。直ぐに路面に水溜りもできる
猛烈な雨です。濡れた服が張り付いて息苦しい感じもします。
それでも、今まで暑かった体も直ぐに冷えて、息も落ちついて
スピードは出ないものの、楽に走れる感じです。

昨日の走りとは随分感じが違います。
それでも昨日の不完全燃焼の返済ができた感じはしません
でした。
やはり乾燥した路面で、回転の効いたリズムのいい走りを
して、今日はよく走れたという気分を味わいたいです。
一日に一度は。
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