King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ファイナル第2戦

2007年06月12日 23時21分00秒 | バスケ
今日も暑い日で、走るのは夕方にしました。
それまで布団を干したり家の周りの除草をしたり、
午前中は病院めぐりでした。
そんな午後の一休みに昨日録画した、ファイナル第2戦を
みます。

今朝の朝刊で結果は知っていますが、やはりそれはみないと
ね。しかし、これがはじめにスパーズに頭を抑えられたキャブスは
キャンともいわずと言う試合でした。
それがえげつないほどに、これでもかこれでもかという抑えぶりです。
それもたった3分ほどで試合の行方が決してしまったようなそんな
戦い方でした。完璧なディフェンスとエースを封じメンバーが変われば
それにあわせて次の作戦と、さらに抑えにかかるフルコートプレスと
もうそれは手抜き無しという感じです。

それに対して、キャブスはもうたじたじとなったらそれまでという
腰の引け方で、レブロンなどファウルを2回したらさっさと引っ込んでしまい
もう第1Qは出てこない始末。なんともキャンするのが早すぎます。
何でパーカーくらい止められないのでしょうか。まして、ゴール下で
なくては入らない彼の昨年からの課題から今年は、中距離や
3をかなり練習しており、その成果を出しているようなそんな
中距離と3まで決められています。完全に調子付かせました。

レブロンは、前半ボーエンにつかれると90度からゴールを狙う
いつものカットインがまったく見られず、もうすでに腰が引けて
このシリーズすでに死に体かという感じです。それをあらわす
フリースローのエアーボールまでやってしまいました。
キャブスにスパーズのディフェンスは崩せないという印象を
誰もが持ったでしょう。まず、パーカー、ジノビリをまったく止められ
ないという並みのチームだったのにファイナルに出てしまったという
事がまずこんな結果につながったということでしょう。

それはレブロンが一番身に染みて感じているのではないでしょうか。
コメント
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