King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

久々のジム

2007年06月21日 23時06分57秒 | 日々のこと

今日の株式市況は、利益確定で売っている個人と
同じくまだまだ日ばかりで上げている機関投資家と
の動きで、上がっている株はとことん上げていて、
昨日上がっていた株は、下げているという形でした。
そして、平均株価は50円くらい下げていたのです。
ところが午後に来て上げに転じて、昨日は資源株から
不動産などの内需関連に移ったような感じから、
今日は、それが機械株や装置株に移るだろうという
景気のよさが今まで日のあたらなかった業種にも広がる
様相でした。それが、はっきりと形に表れて買われたのは
夕刊や速報にも出ていませんでしたが、半導体株です。

半導体といいつつ、ステッパーを作る会社の株が今までは
まったく無風の株も急に極端な上げを見せています。
それの代表がキヤノン電子ですが、夕刊にも速報にもまったく
ふれられていません。ずっと下げ続けた株価がついに4000円
回復したのにです。

その他、先行した任天堂やSUMCOなど機関が日ばかりで
買っていた銘柄も午後はまったく逆に下げました。日経では
任天堂やSUMCOは個人が手がけるには値がさで手が出ないので
その買いは三菱重工に向かったということでした。私は少し
違う見方をしています。任天堂やSUMCOの値段を決めている
、もしくは動かしているのは機関ですが、個人でも一枚や二枚
参加することは可能で、ただ、いつ暴落し、また今回のように爆上げ
もありで、普段は個人の数枚の移動しかないときもあれば巨大な
注文が殺到するときもあり、これはまったく個人にはどうしようもない
銘柄です。

つまりその点を日経辺りは、個人は手を出してはいけないとわざわざ
書いてくれているものと推測します。そう逆に返せば玄人衆は
うまく狙っているといえます。任天堂にしろSUMCOにしろ一日の上下
幅が1000円以上で1000株単位で買っていれば、一日100万の
利益も可能です。もちろん現物だけじゃない信用の人もいるでしょうから
もっと太い利益を一日にしている人もいるということです。今日のように
たった30円の日経平均の幅の日にもです。

午後は、久々のドンジョンソンの文字をテレビ欄でみかけて
『愛に翼を』をみました。91年の作品です。『ハーレー・ダビッドソン&マルボロマン』
と同じ年の作品です。マルボロマンは何度かみていますが、愛に翼を
は初めてでした。そして、こんな誰も映画など見ないような時間帯ながら
いい映画でした。とてもマルボロマンに出ているような役者の映画とは
思えません。テレビドラマでは、圧倒的な人気の彼ですが、映画では
あまりいいものがありません。結構本数的には出ているのですが、代表作
といえばマルボロマンということになるのでしょう。全然愛に翼をの方が
いい作品ですが。

といっても、この映画の主役は子役の男の子と女の子で、大人の演技
なんかより、この二人の力が絶大でしょう。久々によい映画をみた
余韻に浸りながら、久々にジムに行きました。それは、天候が朝から
小雨がちらついたり、午後になり雷雨性の激しい雨に見舞われたため
いつもの公園に走りに行くのをやめたからです。そして、久々にみる
ジムもロッカーの配置が変わっていたり、新マシンが入っていたり、半月も
こないとこうも変わるかという感じでした。

そして、いつも感じるように半月も空くといつものメニューがとても
辛く感じるのです。それに暑さがひどくエアコンも効いておらず、
汗まみれになりました。走るときにもかなり汗はかきますが、ジムの
汗はまた特別です。走っているだけのほうがかなり楽しているように
感じます。筋トレは必要です。走るだけだと筋肉が落ちていきます。
特に胸や腕の筋肉は細くなってしまいます。これからの季節は、
胸や腕の線が気になりますからね。

コメント
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