King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

のり子大好き、なんだ

2007年09月09日 23時08分31秒 | ジョギング
今日は久しぶりの洗車。
庭の除草とちょっと動いただけですが汗が出る作業でした。
お昼に作業打ち合わせをしてテレビをつけると北海道マラソン
をやっています。つい先日札幌ハーフを見たばかりですが、
同じ札幌で夏の大会です。来年の北京マラソンの選考
レースではないらしいですが、暑い時期の大会だけに、参考に
されるとのことでした。

見ているとペースは遅く、女子のトップには周りにガードランナーか
ペースメーカーのような男子の選手が取り囲んでいます。しかし、
ベルリンやボストンなどの国際マラソンのペースメーカーと違い、
まったくサポートの仕草が無く、どうやら勝手に女子トップに併走
しているらしいです。それについては、中継の解説やアナウンサーが
触れないので、まったくのストーカー的な行為か、出たがりな人達なのか
ちょっといやらしいものも感じましたが、最後までついて行った選手は
相当の実力者らしく、招待選手も追い抜く走力があり、他の取り巻き
が脱落する中、最後まで併走をしました。

だから、これは頼まれたペースメーカーなのかと思いました。普通ペース
メーカーは30Kとか35Kまでで最後までくっついているというのも妙でした。
それに、その人のランニングの胸には『のり子大好き』の文字が。
これを見せたいがために常に女子トップに貼りつきテレビに映りつづけた
のでしょうか。だとしたら迷惑な話です。ただ、トップの加納選手が途中
K4分にまでペースが落ち込み失速しても盛り返せたのは、併走のお陰
かも知れません。多少の風除けや併走されることで、勇気付けられると
いうのは、長い距離ではよくあります。

沿道からの応援も勇気付けられます。それが一緒に走っていくれる人が
いるわけですから、さらに力強い存在に違いありません。まあ、コースで
視界をふさがれたり、不必要に接近されたらいやですが。今回、途中まで
かなりの男性ランナーに取り囲まれていたので、その心中はどんなものだった
のでしょう。

私も夕方いつもの公園を走りに行き、前回2回がとてもタイムとコンデション
が悪るく、今日こそはと思って走り、どうにかトイレタイムなしで10分台で
終了しました。08分が一応合格タイムとしていますが、2月頃の記録では
はじめて10分を切れたとなっていたので、よしとします。
コメント
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