King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

いらいらドライブ

2007年09月24日 23時30分00秒 | 日々のこと
今日はランニングも休みで、熊谷まで買い物に行きました。
しかし、休日なので普段の車の流れではありません。車自体が
そんな多いとも感じないのですが、いつものトンネルに入ったら
前の車が、4.50Kでのろのろしています。温厚で心優しい私は、
こんな恐ろしくのろい車が道を塞いでも決して怒らず、ましてや
後ろから煽るようなことはしません。が、このトンネルは420円も
払う有料道路であり、いつもの流れであれば30分近く時間短縮
できるから使うものです。それが、こんな間抜け車に邪魔されて
のろのろ走ったのでは、通行料金を払った意味がなくなってしまい
ます。それに余程車の運転に慣れていないのか、トンネルに入ったり
出たりするたびにさらに減速します。

これはちょっと公道を走れる運転技術を備えていないと思われます。
今後高齢化社会でこんなトロトロの車が増えるでしょう。まさか、
田舎だからこんなのがいるとも思いたくありません。しかし、確実に
外出するといつも周りには爺婆ばかりという現象は増えています。
もちろん私もその年齢に近づいているのですが、まだあのレベルに
到達するには何十年も後でしょう。なにせ、地元の福祉センターのような
ところの大風呂に行くといいわけえしだね、どこのわけえしだいと
挨拶されます。

まあそんなことはどうでもいいのです。(わけえしとは若者ということです。)
買い物は服と本などですが、最近ほしいと思った本やこの間の陽水の
クレージーラブとか探せば中古屋で買えると思ったから、通過する町々で
探しました。服はあまりお気に入りというものはなく、用事を済ませ後は
ひたすら、本とCDやDVDを探し回りました。読みたかった『ワープする宇宙』
は見つかりましたが、『官邸崩壊』はありませんでした。
そして、CDも見つかりませんでした。

もうあきらめてアマゾンで買うことにしました。しかし、最近の本屋というのは、
在庫が少なく新聞で宣伝している本ですら置いてないところが多く、企業
努力が足りないと思われます。中にはこんな本誰が買うのという無駄な品
ぞろえのところもあり、買ってもいいかなと思ったら店晒しで本ご汚れていたり
して買えなかったりと力の注ぎどころが違うという店もありました。今日2冊を
買いましたが、読みかけの本が5冊となり録っておいた映画もまだ一本あり、
ゆったりドライブしている場合ではないのです。

ということで急ぎ帰ろうとしますが、またまた遅い車が前を塞ぎます。
今度は岩手ナンバーです。ダッシュボードに地図やらを沢山乗せて
ゆっくり走っています。どうして休日というとこういう輩ばかり出てくるのでしょう。
とイライラを募らせて帰ったのですが、なんとその車は30K近くずっとそのまま
ゆっくりと一緒に走ったのでした。
コメント
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