King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

週間ブックレビュー、アマゾンラインにまたやられる

2009年03月17日 15時10分47秒 | 日々のこと
日曜の夜、いつものとおり週間ブックレビューを見ていて
気になる本をチェックしていると、『時間封鎖』という
SFを取り上げていました。
ヒューゴー賞受賞作ということで即アマゾンしました。

そして、今現物が届いてしまったわけですが、今はサイモンシンの
『宇宙創成』を読んでいる
最中なので、これはまたまた積読本に加わりました。

ヒューゴー賞というとすぐに宇宙消失とか万物理論を思い出すあの
グレッグイーガンを出会わせてくれた賞なので、評論家が適当な
コメントを並べていても、すぐにネット注文に走らせてしまった
わけですが、こんなに早くつくとやはりネット恐るべしという感慨
を持ちます。

今朝方は、ネットによりそんじょそこいらのバカ犬が、全国版の
アイドルになってしまう様を見ていますし、世の中の情報の伝わり方
もネット依存というパワーをまざまざと感じます。それに引き換え
地元の選挙は、前時代的雰囲気で地域のボスを選ぶようなくだらない
ことを繰り返しています。

それに輪をかけるかのように、お昼には○○の責任を糾弾するという
横断幕をみっともなくつけた車が覆面パトカーに追い立てられるように
走っていました。こんな田舎にあんなものまで動員して何をしている
のでしょうか。

田舎では真実もまともにとどかないそんなかんじです。
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宅配ピザで口臭う

2009年03月17日 00時37分03秒 | 日々のこと
昨日の夜は、ほぼ一年ぶりに宅配ピザを頼みました。
いつもは4人でLサイズ一枚ですが、なんとふたりで一枚。
なおかつ食べたのは私がほとんど。

かつてはこの地域に3軒あった宅配ピザも今や一軒となり、
出前してくれる店も段々なくなるきびしい状況ですが、
やはり不況だからこそ、地元にお金を落とさねばと最近は
外食やらイベントが多いかな。

そういえば疎遠になっていた友達や、いつもは夜な夜な出かけていた
店に最近は行ってなくて、いつの間にかなくなっていくそんな
歯の抜けたような町を見るのがつらくて、またまた町に親しむ
ことも少なくなるという繰り返しだった気がします。

昔は道に縁台を出して、将棋をしたり夕涼みをする光景が普通に
ありましたが、どのうちにも風呂があり、どのうちでもテレビがある
ようになり、そんな光景もなくなりました。その割りに豊かになった
感じがしないのはなぜでしょうか。確かに物質は増えました。

情報も増えました。

そんな中になにかしらを忘れてきたものが多いのではないかと思います。

そんなことを冷凍を解凍して作られたようなピザを食べて
思いました。それにしても、こんなにまずかったっけ。宅配ピザ。
それに食べた後やたら口がにおいます。
何杯もハーブティーを飲んでしつこい後味を消しています。
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