King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

頂上対決、キャブス対セルティックス

2009年03月08日 22時55分20秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Cavaliers 19  24   26  25  94
Celtics  21  24   33  27  105

2009/3/06
Arena: TD Banknorth Garden, Boston, MA
Officials: #32 Eddie Rush , #58 Zach Zarba , #73 Ed Malloy
Attendance:18,624
Duration: 2:32

この試合は、実に楽しみにしていたのに、録画が失敗しており
半分しか見られませんでした。
セルティックスは、ガーネットを欠くものの、新戦力マーブリー
が加入して、果たしてどんな戦い方をするのかと興味に満ちた
試合だったのに、残念です。

後半、レブロン、レイアレン、イルゴースカスのトリプルテクニカル
ファウルがあり、ゲームは荒れたようです。それだけ緊迫感の
ある戦いで、前回の汚れ役を引き受けたガーネットはいないので
誰がレブロンを抑えたのか、そして控えの得点を抑えて勝ったとも
取れるボックススコアなので、誰がパブロビッチを抑えたのか
ザービアックも得点できていないし、見れなかったのはなんとも残念
です。

前半で見る限り、中の守りがキャブスはいつもほどでなく、逆に
セルティックスの攻めがいつものガードから攻めてだめならフォワード
のワンノンワンというものから、スピードに乗ったインサイド攻撃が
多く見られます。セルティックスの守りは、ガーネットがいなくても
相変わらず固く、レブロンが打てるのはロングシュート中心でそれも
パス筋をいつも固められ中に行けるのは、モーウィリアムとかあまり
マークの強くない選手ばかりです。

こうしたレブロンを意識した守りから、後半は多分どちらもエースに
ボールを集めて、スピードと守りの精度を高めたぶつかり合いが
展開されたものと予想できます。その結果、早めに沈めるべくテクニカル
が吹かれて、静かに怒りを溜めてそれを攻撃に昇華できたチームが
勝利を収めたというようなものと予測しますが、果たしてどうなんで
しょうか。

マーブリーは、久々の試合なのでやはり顔見世程度のプレーで
得点も伸びません。マーブリーとロンドの共倒れにならなければ
いいのですが。
コメント
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