どんどん傭兵補給中、セルテックス対スパーズ

Team 1 2 3 4 T
Celtics 16 21 27 16 80
Spurs 22 20 21 14 77

2009/3/20
Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #24 Mike Callahan , #39 Kevin Fehr , #52 Pat Fraher
Attendance:18,797
Duration: 2:10

スパーズというのは、この間のマブス同様敗残兵の集まり
の様で、ジノビリがプレーオフに間に合うのかどうかが鍵に
なるのではないでしょうか。今の現状ならこんなもんなんで
しょう。武器としてはパーカーのペネトレートだけです。
ダンカンのバンクショットは、別にダンカンでなくても入れる
でしょうし、かつてはワンノンワンでゴール下の存在感が
ありましたが、今は彼独特のプレイとか得点シーンも見たいと
思わせるものがなく、スパーズというチーム自体が魅力ないと
感じます。

このチームもグッデンやらカート・トーマスといったある程度
戦力として見込める選手を急補給して余計鼻に付く感じです。
また同様にマーブリーの加入でびっくりしたのに、セルティックスは
ミッキー・ムーアを入れ、まだ補強するのかよという感じです。

ただ、マーブリーはあまりプレイ時間がなく、見た感じでは
もはや賞味期限切れなんではという感じです。もともとポイント
ガードで、先発で彼のチームという所でないと力を発揮できない
タイプなのでしょう。こんな使われ方だと来期もいるかどうか
わかりません。

ガーネットが復帰して、本来のセルティックスの攻撃が見られるか
と思ったら、リハビリ戦の様な感じで本来活躍すべき選手の活躍
より控え選手の働きで勝った様に守り主体ならではの結果になり
ました。

しかし、最後のパーカーのフリースロー落としまくりにはちょっと
びっくりです。同じ戦法というかもっと変化をつけるか違う人を
使うかすればよかったのではと誰もが思うはず。シュート自体を
云々するのでなく、パーカーだけしかいないのかということにつながる
から、やはり答えはジノビリが復帰するまではとなるのでしょう。

道の駅探訪

ちょっと気になったので、道の駅によって見ました。
日経新聞によるとこの秩父道の駅のとなりの空き地は、
ウニクスというショッピングモールになり、20の店舗が
入るとか。

道の駅の裏の太平洋セメントも解体工事がどんどんと進み
建物はなくなり残骸だけという感じになっています。
こちらは何ができるのか。

道の駅の例の秩父の水ですが、今日確認したら以前と同じ
秩父のおいしい水道水という説明文が復活していました。
そして現市長の名前が付いています。
ちなみに今日の水汲み人はいませんでした。

ひしゃくで水を飲んでいく人はいましたが。

さて私はぽっぽ屋のパンを買い家に帰りました。

かつてはドアマット、ホークス対マブス

Team 　　1　　　2　　　3　　　4　　　T
Mavericks 29　　16　　　27　　　15　　87
Hawks　　　23　　33　　　20　　　19　　95

2009/3/19
Arena: Philips Arena, Atlanta, GA
Officials: #9 Derrick Stafford , #30 Tony Brown , #67 John Goble
Attendance:17,499
Duration: 2:16

観客席がかなりさびしい感じでした。
そして、マブスのスタメンもなんか迫力がありません。
キッドとバレアというガードもサイズが小さいだけでなく
攻めの布陣といえるでしょうか。
そんな感じでしたが、始まると何とかインサイドへのつなぎ
で、ホリンズとキッドのピック＆ロールで得点していきます。

守りが最初からゾーンと守りも成功して最初はリードします。
ただ、そんな手の内もすぐにオフェンスパターンの変化と力の
差でディフェンスを固めて中外と多彩に攻めだしたホークスに
あっさり逆転されてしまいます。

こんな時には、エースにボールを集めて着実に点差を縮めたい所。
しかし、いつもは圧倒的なオフェンス能力を示すノビツキがまったく
の不調です。
現在出ている選手でさえ、色々故障を抱えるという敗残兵の集まり
のような有様で、若いホリンズだけが中で存在感を示すものの
他の選手はまったく攻められません。

これでは、差もどんどん広がる一方で17点もの差ができます。
ホームなんだからこれを活かしてホークスは楽に勝てそうなのに、
前半終わってみれば手負いの相手に4点差まで詰め寄られています。

後半になると、そんなよたよたな試合が続き、お互いのオフェンスは
失敗が続き、点が入らない締まらないゲームになります。
さらに最後のクォーター、ノビツキーはシュートにも行かず、外から
のシュートは誰も決まらずという点差がどんどんできてしまう有様で
この有様で、果たしてプレーオフに出れるのかという状況でした。

マブスのベンチの様子がカメラに映ると豪華な面々が控えています。
それもみんな背広で。これじゃあ今出ている選手が貧弱に感じるのも
無理ないかという感じです。

ホークスは、この試合ではまるで活きのよさを感じない、勢いも
なく、息を呑むプレーもなく、どうだという迫力を見せる選手もいません。
さびしい観客席と相通ずるそんな雰囲気を一掃する奮起を期待します。
ずっとドアマットだったんだから俺たちが変えるという気迫をこれからは
見せてください。