King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やはり

2009年09月02日 10時30分43秒 | 日々のこと
朝起きると首と胸ふくらはぎと色々筋肉痛
になっていました。

月曜日に久しぶりにジムに行き、筋トレと自転車
とジョギングコースをこなしましたが、終わった時に
はそんなにきついとも思わずとにかく久しぶりで
いつものメニューの内容も少しあやしくなっている
感じでしたが、衰えは感じず終了したのでした。

昨日寝るときに急に首の筋肉痛を感じ、色々ストレッチ
すると胸や腹筋も筋肉痛を感じるようになっていました。

朝起きてそれは消えていなかったわけです。

昨日はパーマネントコースを走りましたが、その時に
ちょっと自分の小ささを自覚して自己嫌悪に陥るとともに
自分の行動を反省するという事態もありました。

最近の、新しい店でよく見かけるフェアトレードの珈琲と
か、紅茶をわざわざメニューに書いている店をみかけ
ますが、昨日のNHKのドキュメントで現地農園では
ちっともそのフェアトレードの資金が生かされていない
ことが知れました。

私は漠然と消費者と生産者が直接取引されて、搾取されない
取引のことだと思っていましたが、どうも割高の商品を
消費者は買わされていて、安全安心の食品を届け、生産者
には正統な対価をというものとは丸で関係のないものだと
いうことを知りました。

フェアトレード商品が増え、現地生産者は搾取されている
ことを知るだけでもいいことかもしれませんが、とにかく
ただ割高商品を買わされている事を消費者も知ればこの
名称と仕組みもいずれ廃れることでしょう。

この前のドキュメントでは、ヨーロッパでの豚肉の生産現場
をやっていてこれもまたひどいことになっていたのも衝撃的
でした。

うちの親戚のうちでも養豚業をやっている人がいて、今は
オートメーションで糞尿を処理できて実にきれいで楽に
なっていると聞きました。

そして、豚肉は生きたまま出荷され専門の工場で精肉される
のだそうです。

昔は、うちの近所の肉屋さんに生きた豚が到着してそれをその
店で処理していました。

それら流れでも、店から豚の悲鳴が聞かれるとか血なまぐさい
話も聞きませんでしたし、豚肉が食べられなくなったという
トラウマにつながるような事件もありませんでした。

ただ、今よりその時の店はかなり汚かったし色々な臭いが
立ち込めていました。

それが番組では、もう豚肉は食えないなあというような
豚肉工場の映像でした。

工場の周りでは悪臭が立ちこめ、地下水も汚染され、近くの
湖には魚もすまないという恐ろしい状況になっています。

そんなのを見てしまうと、国産のもののすばらしさを
感じますが、最近の食品偽装事件などをみるとどこまで
信用できるものかも疑問です。

それに、海外の食品は定期的にチェックしているので
逆に国内の食品より安全だとする人もいます。

こういうのは気にしだすと何も食べられなくなりますよね。

とりあえずフェアトレードの紅茶は買わない事にします。
コメント
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