King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

どうなんだよイーストフード

2009年09月08日 13時15分55秒 | 日々のこと
どちらかといえば食品添加物とか、農薬とか
気になる方ですが、気にしだすと食べられるものが
なくなるとか世の中一向に気にせず楽しく生きておられる
方もいて、実際どんなものだろうという感じをよく
考えます。

こんなことを言い出したのは今日のお昼のパンを買う
ときの出来事です。

私のお気に入りのパン屋のできごとです。

自家製酵母とか天然酵母を売りにする店はたくさん
あります。

しかし、イーストフードという添加物が使用されているか
どうかというのは、大手のパン屋さんなど袋詰めする店
でもない限り、原材料表記がなく気にしなければ知りようが
ないのです。

隣町のパン屋さんで自分のうちでパンを焼いている店で
とてもよく売れている店ですが、コッペパンに原材料に
イーストフードが使用されており、これは小さなパン屋さん
でも使っているんだと気になってしまいました。

それからは原材料表記のない店でも聞くようにしています。

しかし、今日はまさか小さな自分のうちで焼いているパン屋
さんでも少し使っていますという答えに買うのを断念して
しまいました。

私の知識では、危ない添加物の最右翼で発がん性物質がある
物としてイーストフードは避けるという観念がありましたが、
これだけ小さなパン屋さんでも使っているとなるとどんな
ものかともう一度調べてしまいました。

確かに臭素酸カリウムは発がん物質とされていますが、最近は
一部大手パンメーカーのパン以外使用されていないのだそうです。
ならば安全なのかという気になりますが、危険な物質も
ありますが、ビタミンCをイーストフードとして使う人もいる
し、一概に危険とするわけにもという感じです。

なれどこういうグレーゾーンを許していると本当に安全食品
は手に入らなくなるのです。

やはり、イーストフードは使っていませんというパンを買い続ける
これが正しい選択と思います。

他人に押し付けはしませんが、そう思います。

最近の知人の死因ナンバーワンはがんであり、病院に行って
入院患者の病状を知れば原因不明の病気でベッドから離れる
ことも出来ずに各種医療器具につながれた人を多く見ることが
できます。

私は職場でかつてはNO1営業力を誇っていた人物が、原因不明の
病気で日々壊れていく姿を見ているだけに、世の中何かが
損なわれていると感じづにはいられません。
コメント
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