King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

闇夜のマジック

2009年12月06日 22時51分29秒 | ジョギング
今日は珍しく、昼間走りました。

いえ、昨日も同じ頃走ったのを失念して
いました。

しかし、昨日と今日で気がついたのですが、
昼間走ると色々つらい物があるのです。

夜は夜で、足元が見えないので、ひざが痛くなったり
車やら自転車やら邪魔になることもあるのですが、
スピードを出すということでは闇夜のマジックという
物が働き、夜の方が楽に早く走れるのです。

なれれば夜道も恐くないのです。

人通りのない道を選んで走っているので、一部は
お寺の参道みたいなところもあります。そこから
お墓の脇を通って、何もない原っぱを走るのですが、
下を荒川が流れていて冷たい川風がいつも向かい風で
吹いています。

このお寺から原っぱの間はほとんど街灯もない
真っ暗闇です。

原っぱには夜でもたまに散歩をしている人もいます。

犬を連れている場合は、飛びかかろうとする犬も
います。

逆の立場なら突如暗闇をハアハア言って走って来る人影
は相当な恐怖なはずですが、どちらもなれたもので
まったくお互いわれ関せずですれちがうのですから
たいしたもてのです。

連れた犬さえ反応しないことが多く、何の挨拶も
交わすこともく、黒い影が行き交う風景を演じる
影絵のようです。

こんな闇夜になれた身がいきなり昼間走るとスピード
感覚が変わり、一生懸命走っているのにあまりスピード
が出ていないように感じるのです。

それに、疲れを感じやすい感じがして、目に色々入って
きて集中力もそがれ走りに集中できない感じがします。

走り終わって、車の点検とオイル交換など次々に予定を
こなし、タイヤの見積もりとか冬の支度をして
いきます。


年末に向け色々気ぜわしくなりますが、あまりに
暖かい日が続き、まるで年末という気がしません。

雪がなくて困っているスキー場がニュースに出て
いました。

私の初すべりはいつごろになるのでしょうか。
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