King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

サンズ対マブス

2009年12月10日 14時18分23秒 | バスケ
2009/12/08

   1  2  3  4  T
PHX 29  21  20  31  101
DAL 23  26  28  25  102

Arena: American Airlines Center, Dallas, TX
Officials: #43 Dan Crawford, #59 Gary Zielinski,
#65 Sean Wright
Attendance: 19857
Duration: 2:21

バレア、ヒルが先発という相手のオフェンス力を
試すかのような緩めの出だしです。

早くノーガードの打ち合いを見せて見ろというところ。

見所は、テリーやハワードが出てきたところと、ノビツキー
が点を取り出したときにどう対処してくるかというサンズの
対応力です。

とにかく速攻ぐらいしかみる攻撃はないのですから、かつて
いたスリーの確率の高い選手もいなくなり、シャックもいなく
なり、もうできる攻撃はラン&ガンのみとなったところで
何を見せてくれるのかマブスはそれを試すいい相手です。

サンズはやはり駒不足で多様性に欠けるため、ナッシュが
いないと極端に得点力が落ちてしまいます。

ハーフ的に攻めるとサンズは途端に不器用さが目立ち、
リチャードソンも得点力が落ち、後半の得点差の原因と
なります。

それに引き換え、マブスはなんと言ってもハワードとテリーが
リズムを作り、最後にはノビツキが締めるという黄金の型が
存在し、接戦になってもその核があるゆえに相手が守って勝つ
ようなチームでない限り安定感があります。

サンズの速攻を観て見たいというか、スピードに乗った攻めと
得点力をもっと見たかったという欲求不満なゲームでした。


コメント
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