King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

再訪タングラムスキーサーカス

2009年12月30日 23時05分11秒 | スキー
今年の二月に斑尾高原スキー場タングラム、野沢温泉と
巡った旅行で、斑尾に大量の初心者ボーダーに辟易とし
へんてこなリフト配置に怒り、もう二度と斑尾に来るまい
と思ったものでした。

しかし、タングラムはわずかなスキーヤーしかいなくて
コブもあり、急斜面や誰もいないロングランコースなど
うれしいことばかりでした。

そんなこともあり、年末間際に計画して色々検索して
タングラムや斑尾は意外とホテルは空いており、これは
いいかとホテルタングラムに予約を入れました。

食事付きの予約はできなくて、ルームチャージのみで
食事はバイキングや和食、洋食、中華のレストランが
あるということで、42,750円の部屋代を甘受し、夕食も
4500円のコースも良しとしました。

昨日は、タングラムだけを滑りましたが、さすがに
二日目はタングラムだけでは飽きてしまうと思い、
マウントパック共通券にしました。

二月にいた初心者ボーダーの群れはもはやなく、客は
今回の方が少なくなっています。

ただ今回は、子供とそれを待つ親というどこへどう動くか
予測不可能な障害物と化し、はなはだ面白くないことになり
ました。

それに、肝心なリフトが動いていなくて、繰り返し滑れるコースは
なく、コブも底に土が出ているため連続でコブを降りることも
できません。

お昼も席がなかなかとれず、ゆったりと食事をして休むこと
もできません。

リフト待ちは下の方は結構待ちますが、上に逃れればどうにか
待たずに乗れました。

ただ、雪がすくなくターンをするたびがりっといやな音を
たてます。このままでは明日はかなりコースが閉鎖でしょう。

天気は昨日に続き晴れています。

毎年今の時期通った黒姫高原もとなりの妙高も、二月に行った
野沢温泉もよく見えていました。

北信もまたスキー場銀座です。

タングラムもインターを降りて5Kほどで、それほど険しい
道もなく着いてしまいます。

のんびり温泉で一年の疲れをとるというコンセプトで
選んでいたので、あまり遠くなくインターからも近く
なくてはなりません。

雪道の山道を長々と行くつもりはありませんでした。

それにしても、ホテルの食事はしょぼいくせに高く、
味も驚くほどの物はありません。ありきたりなくせに
馬鹿高なのです。

そしてボリュームという点では完全にぼったくりの範囲
です。

あらかじめネットの情報で、バイキングはしょぼいという
情報を得ていたので、各レストランを選ぶことにして
いましたが、先日法事で使った地元のホテルの料理より
しょぼい上に高いというがっかりなものでした。

加えて温泉は、ただの大風呂で浴感はよくなく、さらに
洗い場がいくつもなく、いつも満員状態でした。それに
24時間入れると思ったら朝は6時から8時、昼11時から夜12時
まででした。

客室数に比べ、各施設が皆小さいようでした。

二月に来たときには、宿泊は野沢グランドホテルで温泉
接客、施設、スキー場は申し分なかったのに、唯一食事が
納得できなくて、はずしただけに、こんなぼったくり状態を
唯一ホテルサイドのスキー場というリゾート幻想で発現させて
しまったことを恨むのみでした。
コメント
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