King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

私が決めます。と、日米同盟の危機

2009年12月24日 14時17分27秒 | 日々のこと
昨日の夜は、その前の日に比べて+5度の6度
あり、随分楽に走れました。

そして、タイムは同じ04分台で終了。

この程度が平年並みなのか暖かかったのか
よくわかりません。

年末のあわただしい中の休みの日であり、
会社などは休みにならずに仕事のところが
大半のようでした。

ただ休日だと金融機関や役場が休みになり
あわただしい中でもゆったりとした雰囲気が
漂います。

新聞は夕刊が来なくてニュースもさびしい
感じになります。

そして今日の朝刊では、強い調子の政府批判や
政策批判があふれています。

公約を果たしたという意味で、私が決断しました
という各政策も、財政的に裏づけのないもので
そんな決断していいのかという社説や日米同盟が
首相が思っている以上に不安定になっていることや
首相と外相の言うことが違っていて大使が憮然と
したというエピソードなど伝えて不安感を煽って
います。

しかし、そんな批判にあふれた新政権の100日目に
付いての何の結果も伝えてはいないのです。

今までにない行動と連立の小党の発言権が意外と
強かったりという目を引く行動がありましたが、
新聞がいうほど同盟関係が不安定になり、極東の
平和にも影響が出ているのでしょうか。

税収の落ち込みは確かに大きく、税収より借金が
増えてしまったという異常事態も、天下り根絶に
翳りが出たのも気になります。

ただ、だからといって自民党の政治が続いていれば
避けられたかというと無駄な予算を使ってもまだ
景気の回復がなされず、早い時期に増税になって
いたという感じもします。

財源不足だとか税収激減とかいいますが、まだまだ
支出やら規制緩和やらで人を減らしたり無駄を減らして
歳出自体を減らすことも可能だと思います。

さらに、特殊法人などもどんどん減らすべきです。

今年も清水寺で今年の漢字が披露されましたが、
あの特殊法人などもなぜ解散してしまわなかったのでしょうか。

何かのお墨付きが好きな日本人は、検定などを付けなければ
確かな判断ができないのでしょうか。

自分で見極めることをしないことから、余計な
コストがかかっていることに皆が気づくべきです。

いずれにしろ一人勝ちとか独占という状況は好ましからず
事態であり、選ぶという楽しみを奪いつまらない状況に
至ります。

これ以上窮屈な国はいやですね。
コメント
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