2010/03/05
1 2 3 4 T
BOS 23 23 28 22 96
PHI 25 18 24 19 86
Arena: Wachovia Center, Philadelphia, PA
Officials: #17 Joe Crawford, #51 Leroy Richardson,
#54 Derrick Collins
Attendance: 19008
Duration: 2:11
土曜の日経夕刊にアイバーソン引退へという記事が
出ていました。
名目上、子供の看病のために残りシーズンを欠場する
というのがゼネラルマネージャーの発表でした。
しかし、記事では事実上の引退でそれだけ実力に翳り
があるとなっていました。
日本のように会見して体力の限界と涙ながらに心情を
吐露する場面は米国にはないようです。
先日のオールスターではいまだに根強い人気を示し
ましたが、やはり実力上オールスターにふさわしくないと
判断したのか辞退となっていました。
人気としては、シャックも同様でしょうが、自ら昨年の
オールスターでこれで最後だろうと明言してゲームを
愉しむ姿勢とファンを愉しませる技の披露と最後を演出
したためか今年はファン選出に上りませんでした。
そんな彼はトップチームでいまだ現役としてトップレベル
のゲームをこなしています。
そんなことを考えながら記事を見ると、離婚の危機とか
プライベートのごたごたも報じられてなんとも残念な
感じを受けました。
そんな深夜に76ersのカードが放送されるとは。
放送では、事実上の引退とは言わず娘の看病をするため
休むということだけ言っていました。
ゲームの方はそんなことも含めて悲しい感じを満載です。
セルティックスにかつての輝きも、ビックスリーに迫力も
なく、始まりなどは緊張感もありません。
皆かつての名前だけの選手になってしまったのかとそんな
懸念を抱きます。
エルトンブラントやラシードなどそこらへんのおっさんに
ユニフォームを着せたような風情です。
プロスポーツ選手の精彩がなく、若手とのマッチングも
うまくいってないようなちぐはぐな感じが充満しています。
それでもレイアレンはレイアレンであり、淡々とスーパー
プレーを連発しています。
先日のトレードで加入したネイトロビンソンも登場で、
ますますオールスターチームになってきています。
かつてのブレイザーズのようになってしまうのか大変不満な
状態です。
それに加えて、スパーズからマイケルフィンリーも加入する
というのでかつての名前のチームになってしまうのではと
いう懸念はいや増します。
即戦力でチームにすぐ使えるというとベテランはある程度
力が読めるということなのでしょう。
それだけファイナルに向け力を蓄えなければならないという
のは解りますが、落ちてしまったディフェンス力の建て直し
がないとファイナル進出はおぼつかないのではと思います。
ディフェンスで鳴らしたチームというのは、先のピストンズ
と同様に緊張感を保つのが難しく、リーグ制覇という目標を
達成してしまうと故障を抱える選手たちはやがてかつての
輝きとチームの一体感を喪失してしまうのでしょうか。
ベテランの集結もただの同窓会に写ってしまうのは悲しい
限りです。
そんなベテランたちを相手にするロンドやパーキンスも
やりづらいことこの上ないのでしょう。
ロンドが最初はまったく得点シーンを得なかったことや
周りが走れなくなると自身の突撃の連続をみせたり、
パーキンスのテクニカルファウルなどに見て取れます。
ロンドにはもっとゲームを動かすパスを希望します。
1 2 3 4 T
BOS 23 23 28 22 96
PHI 25 18 24 19 86
Arena: Wachovia Center, Philadelphia, PA
Officials: #17 Joe Crawford, #51 Leroy Richardson,
#54 Derrick Collins
Attendance: 19008
Duration: 2:11
土曜の日経夕刊にアイバーソン引退へという記事が
出ていました。
名目上、子供の看病のために残りシーズンを欠場する
というのがゼネラルマネージャーの発表でした。
しかし、記事では事実上の引退でそれだけ実力に翳り
があるとなっていました。
日本のように会見して体力の限界と涙ながらに心情を
吐露する場面は米国にはないようです。
先日のオールスターではいまだに根強い人気を示し
ましたが、やはり実力上オールスターにふさわしくないと
判断したのか辞退となっていました。
人気としては、シャックも同様でしょうが、自ら昨年の
オールスターでこれで最後だろうと明言してゲームを
愉しむ姿勢とファンを愉しませる技の披露と最後を演出
したためか今年はファン選出に上りませんでした。
そんな彼はトップチームでいまだ現役としてトップレベル
のゲームをこなしています。
そんなことを考えながら記事を見ると、離婚の危機とか
プライベートのごたごたも報じられてなんとも残念な
感じを受けました。
そんな深夜に76ersのカードが放送されるとは。
放送では、事実上の引退とは言わず娘の看病をするため
休むということだけ言っていました。
ゲームの方はそんなことも含めて悲しい感じを満載です。
セルティックスにかつての輝きも、ビックスリーに迫力も
なく、始まりなどは緊張感もありません。
皆かつての名前だけの選手になってしまったのかとそんな
懸念を抱きます。
エルトンブラントやラシードなどそこらへんのおっさんに
ユニフォームを着せたような風情です。
プロスポーツ選手の精彩がなく、若手とのマッチングも
うまくいってないようなちぐはぐな感じが充満しています。
それでもレイアレンはレイアレンであり、淡々とスーパー
プレーを連発しています。
先日のトレードで加入したネイトロビンソンも登場で、
ますますオールスターチームになってきています。
かつてのブレイザーズのようになってしまうのか大変不満な
状態です。
それに加えて、スパーズからマイケルフィンリーも加入する
というのでかつての名前のチームになってしまうのではと
いう懸念はいや増します。
即戦力でチームにすぐ使えるというとベテランはある程度
力が読めるということなのでしょう。
それだけファイナルに向け力を蓄えなければならないという
のは解りますが、落ちてしまったディフェンス力の建て直し
がないとファイナル進出はおぼつかないのではと思います。
ディフェンスで鳴らしたチームというのは、先のピストンズ
と同様に緊張感を保つのが難しく、リーグ制覇という目標を
達成してしまうと故障を抱える選手たちはやがてかつての
輝きとチームの一体感を喪失してしまうのでしょうか。
ベテランの集結もただの同窓会に写ってしまうのは悲しい
限りです。
そんなベテランたちを相手にするロンドやパーキンスも
やりづらいことこの上ないのでしょう。
ロンドが最初はまったく得点シーンを得なかったことや
周りが走れなくなると自身の突撃の連続をみせたり、
パーキンスのテクニカルファウルなどに見て取れます。
ロンドにはもっとゲームを動かすパスを希望します。