King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

足がかくんと

2010年03月17日 01時05分25秒 | ジョギング
ジョギングの掲示板をよく覗いていた頃、
雪の季節になると我地方ではまもなく走れなく
なりますという書き込みを見ましたが、その時に
いつもスノートレ用のジョギングシューズも
売られているのに、なぜ冬走るのをやめるのか
と思っていました。

しかし、この間の春の雪で納得したのです。

雪があると走れないというのを。

スキーをする私は、雪というとスキー場の圧雪した
雪をすぐ思い浮かべますが、道路というのはすぐに除雪
されてしまいなまじ車だけは通そうとするため歩行者用
の細い雪掃きはされていてもそれではランナーにとって
は不十分であり、逆にスキー場のように圧雪ならいいのに
雪国でも融雪装置などがあると道はいつもびしょびしょで
これではとても走れたものではありません。

人が通らない雪野原もありますが、そんなところはもちろん
走れません。

せめて400M位のトラックを自分で踏みしめて一周分のコース
を作るか、体育館の中のランニングコースを利用するしか
ありません。

先日の大雪で、先週の金曜日まで道路端には雪の山が残り、
今でも除雪により固まった山が残るところがあります。

火曜日は各地とも気温がぐんぐん上がり、秩父も20℃位に
なりました。

先日の日曜も昼間走り、気温が上がりましたが、未だに
真冬と同じ格好で走っています。

この格好で-3℃まで普通に走っていますが、暖かくなっても
すぐに薄着になれません。とはいえ今でもTシャツなので
十分薄着で走っているわけで、急に暖かくなっても換えようが
ないというのもあります。

すれ違う他のランナーもおおむね冬の格好です。

先週は、雪で二日くらいしか走れず、それでも市内コース
で04分とミューズ2往復で08分とタイムはまあまあの合格
ラインを保っています。

しかし、金曜日のスキー以来足腰膝と痛いところだらけ
なのです。

月曜日などは、最後の帰りの直線で左足のひざ裏が
かくんとなり、ああこれでもう走れないかと思うほどでした。

右足の踏み込みを強くして、左足のひざに負担がかからない
ようにしたら、ひざの前側やその上が痛くなり、あちらを
立てればこちらが立たず的な状態になりました。

お風呂でストレッチを入念にして、火曜日は月曜よりいい
タイムで最初のラップを記録し、キャノンの直線もスピード
に乗って走れました。

そしてよいよ帰りの直線ですが、これでまたあのかくんが
出るかと不安でいつものような力の加え方ができずに
走りましたが、それでもまあまあ速度が出ているつもりで
左足のひざ裏の筋もどうにか持ちました。

ただ、この最後のラップは1分ほども昨日より遅いのです。

通しでは月曜より数秒の差なのですが、足の調子というより
車の道の譲り合いや車の駐車場からの発車により、こちらの
通行が阻害されたことがタイム差だと思います。

体力的に苦しくなってスピードを落としているなと感じる
ことも最近あり、たかが10K程度のことでばててしまって
どうするのと思います。

もともと体力的にはすでにフルマラソンを走る体力はあると
思います。

敢てレースに出ないのは、目標タイムに達しないからで、
そのタイムアタックをするには余りに体ががたがたな気も
します。

とりあえずかっくんとならないようにしないと。
コメント
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