King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

MSGがさせた金星か ナゲッツ対ニックス

2010年03月25日 21時40分28秒 | バスケ
2010/03/23

    1    2    3    4   T
DEN  27   26   21   30  104
NYK  26   23   34   26  109

Arena: Madison Square Garden, New York, NY
Officials: #22 Bill Spooner, #62 Brian Forte,
#42 Eric Lewis
Attendance: 19763
Duration: 2:27

なんか知らない選手ばかりだし、ニックスが速攻の
チームになっていたというのもとても腹立たしい
ことです。

その速攻というのも早く攻めたからといってゴール下
まで行ってレイアップでなくて、ロングシュート
なんです。

そうかつてサンズでみたあのスタイルです。

田舎の教頭先生のようなMike D'Antoniです。

このスタイルを取るにはシュート力が伴っていない
ような、前半はマグレディの個人技が見所となった
以外みるところもなく過ぎて行きます。

前半もっと簡単に点差を保っていけるかと思いきや
ナゲッツのシュートが落ちすぎで、そのうち
しかけられる個人技の応酬で打ち合いの後半戦は
シューターの点の取り合いの様相になり、前半で
抑えたニックスのディフェンスの効果もあり、本来の
走りあったり、速攻で崩すとか早く返すということ
でなく個人のシュート力対決のようでした。

しかし、それはそれでみていて面白く、なじみのない
ニックスがナゲッツに一気に9点差を付けたところで
勝ちが見えたと思いました。

そのまま簡単には終わらないと思いましたが、JRスミス
の不調や必要以上のシューター対決に固執してしまった
ために、本来の堅い守りから早く返して得点していく
ナゲッツの持ち味が発揮できなくてリズムがなく、本来の
シュートタイミングも得られなくてまんまとやられた感が
強まりました。

ホームコートアドバンテージのかかる大事な時期に拾って
当然の試合をまんまと落としてしまうという失態になって
しまいました。

下位とはいえただの消化試合ならないところに面白さ
を感じました。





コメント
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