King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スピードなくても キャブス対スパーズ

2010年03月28日 23時57分45秒 | バスケ
2010/03/26

    1   2   3   4   T
CLE 20  30   20   27  97
SAS 22  23   24   33  102

Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #24 Mike Callahan, #53 Mark Lindsay,
#23 Jason Phillips
Attendance: 18581
Duration: 2:23

スパーズの試合は、もはや旬が過ぎてダンカンにも
それなりの成績を残しているように見えますが全然
魅力なく、何かてこ入れが必要なのではと思えますが
いまだ果たされていない感じです。

加えてこの日は、パーカーも故障中。

相手は好調のキャブスですが、こちらはこれでもかと
いう補強がされています。

この日はアントワンジェミーソンが加わり、その使い
勝手を見るかのような攻め方をしてきます。

パーカーがいないスパーズは、誰がボールを運ぶのか。

それはジノビリしか居ないわけですが、最近スピードが
なくなってしまい得意のペネトレートも不発気味なのが
この日は、今残っている技を全て出して来た感じの
がんばりです。

その技とはスピードがなくても、魂で行くという感じの
熱いものでした。

キャブスは別に今は勝たなくてもいいので、どんな戦法
がいいのか、それを試す方が大事だというお大尽体制。

この日も、ヒクソンを最後の合わせに使う重用振りで
生え抜きというかキャブスのもともとメンバーの
センター陣が目立たないし精細を欠いたかのような印象です。

でも、ジェミーソンは却ってチームのバランスが悪く
なってしまった様に感じました。

ここで入れるなら外からのシューターの方が使い道が
出てくるのではと思います。

プレーオフになればまたまるっきり違う動きになる
のもありますが、これだけの戦力を抱え、リングには
さらに近づいたのではないでしょうか。

でも来期もレブロンがキャブスにいるのか、逆に
微妙になった感じもします。

リングを取ったにしても、来期はマジソンスクウェアの
顔になっていたりして。
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