遅ればせながら日曜日にみたのでちょっと
書いてみたいと思います。
せっかく地元に来たことと、監督の木村大作氏
自らが自作を語るトークショー付ということで
ライブを重視する観点から出かけました。
自主制作の映画であり、全て生でとった本物で
あることを強調されていました。
スピーチはマイクを使わず生声で行われました。
その方が伝わるとの事ですが、実年齢以上にエネル
ギッシュな講演でした。
映画は、自主映画と言いつつ日本を代表する俳優陣が
出演し、映像の力を前面に出し下手なせりふで見せる
ものでなく、自然の美とか山の持つ力とか人間の行動
とはと考えさせるものでした。
ただ、原作にない部分は原作を読んでいるだけに妙に
鼻につきました。
私は、同じ役人でも下に見られて温泉に泊まれなかった
エピソードや信仰の山というところをもっと見せてもらい
たかったと思います。
当時の山に登るとか山に生きるということがどう言うことか
描かれていないとそれぞれの行動で達成する意味という
テーマが弱くなってしまうように思いました。
猟師が出てきたのはそんな意味では成功な部類で、他にも
鉱物を求めて探索をしていた人など原作では出てくるので
そこらへんも織り込んでもらいたいと思いました。
書いてみたいと思います。
せっかく地元に来たことと、監督の木村大作氏
自らが自作を語るトークショー付ということで
ライブを重視する観点から出かけました。
自主制作の映画であり、全て生でとった本物で
あることを強調されていました。
スピーチはマイクを使わず生声で行われました。
その方が伝わるとの事ですが、実年齢以上にエネル
ギッシュな講演でした。
映画は、自主映画と言いつつ日本を代表する俳優陣が
出演し、映像の力を前面に出し下手なせりふで見せる
ものでなく、自然の美とか山の持つ力とか人間の行動
とはと考えさせるものでした。
ただ、原作にない部分は原作を読んでいるだけに妙に
鼻につきました。
私は、同じ役人でも下に見られて温泉に泊まれなかった
エピソードや信仰の山というところをもっと見せてもらい
たかったと思います。
当時の山に登るとか山に生きるということがどう言うことか
描かれていないとそれぞれの行動で達成する意味という
テーマが弱くなってしまうように思いました。
猟師が出てきたのはそんな意味では成功な部類で、他にも
鉱物を求めて探索をしていた人など原作では出てくるので
そこらへんも織り込んでもらいたいと思いました。