King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

なんかあんますごくねえぞ ホークス対キャバリアーズ

2010年04月07日 00時16分39秒 | バスケ
2010/04/02

   1   2   3   4   T
ATL 23  23  20  22  88
CLE 23  26  20  24  93

Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #57 Greg Willard, #33 Sean Corbin,
#39 Kevin Fehr
Attendance: 20562
Duration: 2:28

最後の残り三分までまったく互角の付かず離れずの
展開でした。

守りはホークスの方がいいようです。

見た目派手なスティールからのダンクと外からぼんぼん
決めるキャブスは、余り知的では無いです。

アントワンジェーミソンが加わったことで、動きが
画一的になり、何がやりたいのか見え見えです。

それに比べ、ホークスは確実にゴール下をしとめる
フォーメーションがいくつかあり、外からでも中からでも
攻められます。

それなのに、なぜか最後のオフェンスでは、インサイドに
ペネトレートを執拗に繰り返したり、点差ができたら
同じところからスリーを狙ったりとまるで今までと違う
縛られたような攻め方をしたのです。

何か隠していないか。

そんなもんじゃないだろうという感じでした。

集中力も急に落ちたように相手に連続に決められて
点差ができるとさらに気が抜けたようになってしまって
これはおかしいな負け方だという感じが残りました。

レブロンも後半になると走って入れるより、外からの
得点が増えるのはいつものことで、この傾向が公に
なればそう止められないものでもないという感じが
この試合を見て強くしました。

レブロンのパートナーにはもっと柔の人が必要で
彼が剛の人だから、似たようなのを集めればそれは
御しやすいとなります。

ナッシュやコービーのように変幻自在なところが
チームとしてはなくては連続して試合のあるプレーオフでは
拮抗したところや煮詰まった時に突破口となる力が
でるかどうか、そんな底力が試されるので、レブロン用の
ディフェンスなどしかれたら意外ともろいかもと思えます。
コメント
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