2010/04/06
1 2 3 4 OT T
OKC 29 36 29 35 10 139
UTA 32 31 34 32 11 140
Arena: EnergySolutions Arena, Salt Lake City, UT
Officials: #15 Bennett Salvatore, #25 Tony Brothers,
#75 Eric Dalen
Attendance: 19911
Duration: 2:49
この試合は、色々疑問に思うことがあるゲームでした。
なぜジャズのような玄人好みのチームが相手に合わせてか
走って点取りに付き合うのかと言うことと、繰り返し
繰り出すオフェンスがボールサイドの縦の攻撃ばかり
です。
まあいつものインサイドに特化したジャズのツーメンピック
であるといえばそうなのでしょう。
ただ、繰り返しブロックに合うのにいつも同じところ
しか攻めないと言うのはどういう作戦だったのでしょう。
相手は、学生のような初々しい選手ばかりでこれが外から
でも中からでも点が取れると言う始末に悪いオフェンス能力
に加え、スピードと運動能力が皆高いのです。
ただ、作戦がプロっぽくないのです。
4QもOTもどちらも17秒で入れれば勝てるというところで時間
一杯使って2点を取ることができないで時間を余すのです。
時間を使えばあせって相手はファウルをしてくるのは必定
でなぜあせって点を取るのでしょうか。
余りに修羅場をくぐっていないそんな感じです。
それに外からいくら確率よく点が取れるとしても延長に
つながるかもしれないときには、インサイドに合わせて
ファウルをもらってフリースローで勝ち越しでいいはず。
ジャズはもっと守りを強化して楽に勝てるはずなのに
敢えて相手に合わせてスピードに乗った点取り合戦に
付き合った節があります。
相手は、控えでも誰もがどこからでも点が取れる能力が
あるだけにこのような相手のオフェンスについて行って
少しだけ上を行く勝ち方がセオリーなのかもしれません。
ただ、自分たちのスタイルで勝つというか、そんなひとつ
ひとつのプレーが軽く見えるような戦い方はちょっと
違和感があります。
それ、最近の日本のミュージックシーンにも言えるかも
しれません。
みんな海外の音楽を焼きなおしたような下手なもの真似
を聞かされているようなのばかりです。
それでもヒットチャートのトップには意外と本物の演歌が
いたりするという不思議もあり、本物と言うかいいものは
やはり残るのです。
ディフェンスの力で勝つ、そんなゲームがそろそろみて
見たいものです。
ナゲッツは最近そんなチームになっているようです。
今期極端にディフェンス能力が落ちたかのようなセルティックス
は、キャブスに勝ったのはこれはひとつの事件です。
ますますプレーオフに向け面白くなってきました。
1 2 3 4 OT T
OKC 29 36 29 35 10 139
UTA 32 31 34 32 11 140
Arena: EnergySolutions Arena, Salt Lake City, UT
Officials: #15 Bennett Salvatore, #25 Tony Brothers,
#75 Eric Dalen
Attendance: 19911
Duration: 2:49
この試合は、色々疑問に思うことがあるゲームでした。
なぜジャズのような玄人好みのチームが相手に合わせてか
走って点取りに付き合うのかと言うことと、繰り返し
繰り出すオフェンスがボールサイドの縦の攻撃ばかり
です。
まあいつものインサイドに特化したジャズのツーメンピック
であるといえばそうなのでしょう。
ただ、繰り返しブロックに合うのにいつも同じところ
しか攻めないと言うのはどういう作戦だったのでしょう。
相手は、学生のような初々しい選手ばかりでこれが外から
でも中からでも点が取れると言う始末に悪いオフェンス能力
に加え、スピードと運動能力が皆高いのです。
ただ、作戦がプロっぽくないのです。
4QもOTもどちらも17秒で入れれば勝てるというところで時間
一杯使って2点を取ることができないで時間を余すのです。
時間を使えばあせって相手はファウルをしてくるのは必定
でなぜあせって点を取るのでしょうか。
余りに修羅場をくぐっていないそんな感じです。
それに外からいくら確率よく点が取れるとしても延長に
つながるかもしれないときには、インサイドに合わせて
ファウルをもらってフリースローで勝ち越しでいいはず。
ジャズはもっと守りを強化して楽に勝てるはずなのに
敢えて相手に合わせてスピードに乗った点取り合戦に
付き合った節があります。
相手は、控えでも誰もがどこからでも点が取れる能力が
あるだけにこのような相手のオフェンスについて行って
少しだけ上を行く勝ち方がセオリーなのかもしれません。
ただ、自分たちのスタイルで勝つというか、そんなひとつ
ひとつのプレーが軽く見えるような戦い方はちょっと
違和感があります。
それ、最近の日本のミュージックシーンにも言えるかも
しれません。
みんな海外の音楽を焼きなおしたような下手なもの真似
を聞かされているようなのばかりです。
それでもヒットチャートのトップには意外と本物の演歌が
いたりするという不思議もあり、本物と言うかいいものは
やはり残るのです。
ディフェンスの力で勝つ、そんなゲームがそろそろみて
見たいものです。
ナゲッツは最近そんなチームになっているようです。
今期極端にディフェンス能力が落ちたかのようなセルティックス
は、キャブスに勝ったのはこれはひとつの事件です。
ますますプレーオフに向け面白くなってきました。