King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ベテラン奮起でいいのか? サンダー対ブレイザーズ

2010年04月14日 13時16分22秒 | バスケ
2010/04/12

   1   2   3   4   T
OKC 28  23  20  24   95
POR 22  21  30  30  103

Arena: Rose Garden, Portland, OR
Officials: #14 Joe DeRosa, #45 Joe Forte, #40 Leon Wood,
#62 Brian Forte
Attendance: 20691
Duration: 2:29

火曜日なので深夜帯は見るものが重なり、この試合も
まだらに見ただけです。

前半サンダーがいつものように走って点差をつくり
そんなもんだろうなあと思っていたら、後半第3Qに追いつき
最後は逆転というゲームです。

でも大変違和感がありました。

これが本当の実力どうりだろうかと。

同点に追いついたのはブレイザーズの激しいディフェンスから
の走りだったわけで、それならサンダーも得意なパターンであり、
同じ土俵ならサンダーの方が若い分得点機会も能力も上のはず。

それがそうならないのが面白いと素直に見れないのがこの時期
の試合です。

何が勝負を決めたのか見えてこないのです。

サンダーは本当ならもっと順位を上で終えて、このプレーオフ
を盛り上げる役割だったはずです。

ところがこの8位と言うところでは、レイカーズにスイープされる
役どころなので、いいところ無くお疲れさんになると予想され
ます。

それが実力のままならいいのですが、なんか違うような気が
します。

今回のゲームもキャンビーとミラーの力と言う感じですが、
それがそもそも違和感の原因です。

サンダーの方がプレスから速攻の力は強く、リバウンドも
ブロックもその運動能力の上から相手を圧倒して来たので
それを知る上では、今回のような勝ち方は所詮若造の
技だからと力でねじ伏せたと言うストーリーに無理が
あるように感じるのです。サンズのように同じ土俵場で
速攻の入れ合いで勝ったチームや、ナゲッツのように
同じ守りあいの中で勝ったチームの試合を見た後だと
じゃあブレイザーズにはベテランの力で勝ったのかと
思うのです。

ベテランがそんなに続けて走れるのか。

そんなに激しいディフェンスを2クォーターもつづけられ
るのか。

まあ続けて見ていないのでそんな感想しか持てません
でした。


コメント
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