King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

上がらないもの

2010年07月22日 09時05分37秒 | ジョギング
地域の役職について色々ありましたが、
やはりこの時期の地域のイベントでは
3日間の拘束と今時なんでこんな事をという
事の連続で、心身ともに追い詰められる状況
でした。

この36度というぎらぎらと炙られる太陽の下
トラックで荷物を運んでテントを建てたり、
それを撤収したりという現場テント建てなど
今までずっとやってきたことではありますが、
さすがに一兵卒として這いずり回るのはとても
違和感がありました。

しかし、周りで動いている人達は私より年寄りで
積極的にやらないといつまでも終わりそうも無く、
やったらからといってすぐ帰れるわけでもない、と
いったそんなやたら拘束の多い3日間でした。

昨日は片付けだけだったので、夕方走りに行くこと
ができました。

このぎらぎらと逃げ場の無いような日差しの中でも
日中から走っている人がいて、それがみんな昨日
今日走り出したという感じの生っ白い足を出した
ウェアだけはかっこいいという共通点があります。

走りはそんなスピード感もなく、一応注目感を重視
という感じなんでしょうか。

私はとてもそんな日の高いうちには走り出す気に
なりません。

走らなくても背中や腹に汗が流れます。

この時期思い出すのは、灼熱の体育館でやったつらい
練習の事です。

中学の時に部活でやった一番つらい練習として
インターバル練習というのがあります。

これは、今でも一番やりたくないつらい練習として
記憶しているのですが、反面効果というのも実感して
いて、走る力を付けたり体力を付けたりするのに、
これだけ効果があるのもないと思います。

しかし、なんでバスケットの練習にこんな陸上トレを
取り入れたのか謎ですが、最近の部活は走り込むという
単純な練習などなかなかやらないらしく、練習会にくる
子供たちの走りをみても走力が無くなっているのは
明らかです。

そんなインターバルトレーニングのつらさを思い出し
つつ走りましたが、自分の状態はそんなにつらい状況
ではなく、かなり楽をしているのは心拍計の数値から
も明らかです。

普通に外にいても死んでしまうような天候なので、
走っていて倒れましたなんて事になるのも避けなくては
なりません。

時間が無かったので、夜のコース6.5Kで終了となりました
が、この位からエンジンがかかりペースも呼吸も馴れた
感じになります。

この暑さでも結構走れる事は確認できました。

走る事により、夜もぐっすり眠れます。

これは今の時期得がたい効果です。

これが今週最初のランでした。

コメント
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