King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

気持ちいいのは

2010年07月23日 09時42分34秒 | ジョギング
自宅改装は後半のどん尻に来てまた
トラブル発生です。

昨日持ち込まれ流しは予想を上回る出来で
これは民芸調家具のようでした。

イメージにそぐわない感じですが、とても
雰囲気があります。

そして、重厚で私が絵に描いたものがそのまま
形になるという醍醐味を味わいました。

流しもステンレスのシンクも私の出した寸法どおりで
果たしてこんな隅から隅までオーダーで無垢の木を張った
物がいくらするのかと思ってしまいました。

同時に持ち込まれたトイレの扉もこれまた無垢の木を
使うようにしたらその重厚感と色合いにトイレの戸では
もったいないような味わいです。

当初予定の無かった天井も無垢の木で張っておいて
よかったと思いました。

しかし、請求が今から怖いようです。

トラブルとは、いまだ便器が届かないことです。
当初から予定が狂いどんどん工期がずれていくのです。

さて、昨日もいつもの公園に夕方から走りに行きました。

驚いた事に温度計が38度を示したにもかかわらず、私同様
走ろうという人はいて、5人のランナーと遭遇します。

珍しく女性のランナーもいて変化を感じます。

昨日は、いつもの公園2往復で、やはりこの距離を走ると
心地よさが走った後続きます。

夜のスタウォーズ連続放送を見てリラックスします。

しかし、このスターウォーズも時系列に短時間で見ると
そのストーリーのアラというか幼稚さが透けて見えます。

公開当初は、銀座のロードショー館にわざわざ行って
音響とスクリーンの一番いいところを選んで見ましたが、
画面サイズはシネマスコープではなかったように記憶して
います。

新宿プラザなどもテレビ画面のような縦横比だったのでは
なかったでしょうか。確かではありませんが。

しかし、ドルビーサウンドだかなんかがでたばかりのころで
今まで見た事も無い絵でびっくりしたはずなのに、今では
逆に稚拙に見えてしまいます。

このシリーズは、もともとSF的なところは弱く、私の
スターウォーズという盛り上げ番組の中で、有名人が4足歩行
戦車などが動物のように片側づつ運動すると感激の面持ちで
語っていましたが、もっと理屈に合わないところの方が
多い事には触れていません。

昨日のエピソード6も地上の基地から送られるエネルギー
シールドを破壊するため地上部隊が攻撃しに行きますが、
なぜ宇宙船が飛び交う時代にミサイルやプラズマ攻撃とか
できないのでしょうか。

それとレーザー光線を刀ではね返してしまうような運動
神経の持ち主がなんで滅んでしまうのでしょうか。

一番おかしいのは、無線通信です。

ワープ航法で飛んでいく距離の星と無線で瞬時に話が
できるという電波感覚など到底科学的思考のものと思え
無いものばかり出てきます。

フォースを使えば未来も見えるというジェダイナイトが
滅ぶというのも最大の謎で、時代遅れだからという説明も
シリーズを通してみると一番優れた人種で特殊能力も底
並外れた物があるにもかかわらずそぐわない感じを受けます。

子供の頃はわくわくして見れたものも時代とともに色あせる
のは仕方のない事です。

これはああ懐かしいと見るしかないのでしょう。

最後、オビワンとアナキンが並んで亡霊として登場するシーン
では、アナキンの顔が若い顔に変わっていました。これは
やりすぎの感じがしました。アナキンとアミダラの子なら
ルークとレイアももっと美人とイケメンでないとまずい
だろうしとまあ考え出すと切が無いのです。

このように昔の思い出に立ち返るというのは、必ずしも
いい結果にならないし、自ら楽しかった思い出を壊すこと
になりかねないのです。

この間の川瀬祭りも子供のころより密着して行事に付き合い、
昔の思い出がぎりぎりと音を立てて崩れる感じを味わい
ました。

なかでも一番の思い出が私が中学時代に担いだみこしが
とても大きくなっていて、当時川で神輿洗いをした光景も
ずいぶん違っていました。

自分は本当に神輿を担いだのかという疑問とともに時代と
ともに大人の見栄でどんどん適当に変わっていくものなの
だという感じも受けました。

役職の任期は2年なので来年もこれを繰り返すのかとても
疑問に感じました。
コメント
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