King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

そして誰もいなくなった

2010年11月28日 23時28分33秒 | ジョギング
いつもの公園に久しぶりに走りに行きました。

夜景を見に来るアベックの車が数台あり、それ
なりににぎわっているのかと思いきや、サイクリング
ロードは端から端まで誰もいませんでした。

銀杏はすっかり葉がなくなり、他の木々も
スカスカとなっています。

しかし、思ったほど寒くありませんでした。

水道は撤去され水が出ないトイレもありました。

それだけ寒さ対策のされた公園は、もはや人が
くるところではないのか。

パルテノンまで来るとギターを弾く人が一人
いました。

それ以外、走る人も、散歩の人も、犬連れも
アベックもなしです。

誰もいないのです。

これほどサイクリングロードに人がいないのも
珍しいのです。

雪の日、積もるサイクリングロードを走った
時以来ではないでしょうか。

前は寂しいとか、危険な感じを持ちましたが、
今では人がいないならいない方が良いと思う
ようになりました。

ただ走る事だけに集中して走ります。

道の状況が見えないところもありますが、何度
も走ったところなので気にせず走ります。

星は市内より少しきれいに見えます。

プールの横を過ぎたあたりで、獣が横切り
ました。

いつも沢山いる猫ではなく、もこもこの毛に
包まれた狸でした。

猫は一匹も見かけませんでした。

どこに行ってしまったのでしょうか。

昨年よりかなり楽に走れるようになっている
感じですが、これはいいようでいて悪い事に
感じます。

つまり、停滞しているのです。

これから新タイムを目指したりより早く長い
距離を走るべく目標を持たなければいけない
のですが、それがなくただ同じ事を繰り返し
ているのです。

やはり30K走をやり、フルマラソンを目指す
時期に来たのでしょうか。
コメント
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