King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

エースの力マブス対ピストンズ

2010年11月25日 22時24分01秒 | バスケ
Tuesday, November 23, 20108:30 PM ET
American Airlines Center, Dallas, TX

   1   2   3   4   T
DET 17  25  19  23  84
DAL 24  14  18  32  88

Arena: American Airlines Center, Dallas, TX
Officials: #13 Monty McCutchen, #40 Leon Wood,
#68 Marat Kogut
Attendance: 19734
Duration: 2:17

マグレイディ、ゴードンとベンウォレスまでいる
今期のピストンズはとても豪華メンバーです。
しかし、これはかつてのスターたちで今は昔の
面影もないという人たち。

それに加えて、ハミルトン、ヴィラヌエバも力を
落し、かつての精彩を欠く人たち。

期待はずれであるが、いかんともしがたいとチームに
留めた人たち。

名前がすごいけど場を変えればもう一回活躍して
くれるかもしれないと言うことで入れた人たちは
安い年俸で、バックアップと言う場つなぎ以上の
働きをしようと言う雰囲気もなく、片鱗を少しみせ
て結局はいいところは先発の人たちにまかせてさっさと
いなくなってしまいます。

最後、プリンスとノビツキー連続で入れあう形に
なったときには、フォワード対決でなんか面白く
なって来たと言うときに、スタッキーのただ突っ込む
だけでせいぜいファウルをもらうプレーにしらけて
しまいこのチームもプレーオフに行くレベルでない
事を感じました。

マブスは戦力的には、センターのちゃんとリバウンド
が取れる選手を入れた事で解り安いチームになったと
言う感じです。

そのセンターの守備がいつまで持つかと言う不安が
ありますが、要はノビツキーのシュート率で試合が決まる
ということなので、トーナメントには弱いところが
あります。

それでもあのターンからのフェイダウェイは持ち芸と
しては逸品で、あの身長で上から来るシュートは誰も
止められないでしょう。

音もせずきれいに決まるのに、なぜかフリースローは
ドテッとみっともない不細工音を奏でます。

もうこれはトレードマークといっていいでしょう。

ピストンズは好きなチームだったのに、なぜか悲しい
ものを見せられたような試合でした。

最後は、スタッキーに突っ込ませないでゴードンに
打たせるべきだったのではないでしょうか。
コメント
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