『洗心講座』は読む本がなくなって
人から借りていた本の中の一冊で、いわば読めと渡された本です。
まあ一種の強要のように感じましたが、どちらかというと挑戦の
ようにも感じたので最後まで読んでみました。
感想としては、高校時代の教師を思い出しました。
その先生と私の人生ではいくつかの接点がありましたが、
そんな身近な感じを受けてはいませんでした。
ただ、彼が教えた事は私にとって長年反発を生むもの
で、最近では解決したのですが、長年重石になっていたのです。
その先生が言うには、本を借りても返さなくていいというのです。
素直な私は、その先生の教えを守り、友達関係を少しぎくしゃく
させました。
しかし、私の中でその教えはやがて改正され、借りた物は
返すと修正され、本を借りても今ではちゃんと返します。
本は借りても返さなくてもいいというのは、この本の中
でも出てくるのです。
それが中国の思想から出てくるものではないと思いますが、
花と本は盗んでもいいと言っているのです。
もともとこの本は、著者がどこかでしゃべったものを本に
起こしたようなもので、発刊は9月ですが、内容はとても
古く現在の時代様式にも合わない事だらけです。
旧制高校の増設を批判したり、いつの時代の話かと発刊日
を調べる事が度々でした。
なぜこんな本が、今でも出版されるのか謎です。
多分講師として人気で、その人の講義録として、信者が
そばに置きたいと言うものなのでしょう。
人から借りていた本の中の一冊で、いわば読めと渡された本です。
まあ一種の強要のように感じましたが、どちらかというと挑戦の
ようにも感じたので最後まで読んでみました。
感想としては、高校時代の教師を思い出しました。
その先生と私の人生ではいくつかの接点がありましたが、
そんな身近な感じを受けてはいませんでした。
ただ、彼が教えた事は私にとって長年反発を生むもの
で、最近では解決したのですが、長年重石になっていたのです。
その先生が言うには、本を借りても返さなくていいというのです。
素直な私は、その先生の教えを守り、友達関係を少しぎくしゃく
させました。
しかし、私の中でその教えはやがて改正され、借りた物は
返すと修正され、本を借りても今ではちゃんと返します。
本は借りても返さなくてもいいというのは、この本の中
でも出てくるのです。
それが中国の思想から出てくるものではないと思いますが、
花と本は盗んでもいいと言っているのです。
もともとこの本は、著者がどこかでしゃべったものを本に
起こしたようなもので、発刊は9月ですが、内容はとても
古く現在の時代様式にも合わない事だらけです。
旧制高校の増設を批判したり、いつの時代の話かと発刊日
を調べる事が度々でした。
なぜこんな本が、今でも出版されるのか謎です。
多分講師として人気で、その人の講義録として、信者が
そばに置きたいと言うものなのでしょう。