King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

クリスマスの夜に ヒート対レイカーズ

2010年12月28日 09時04分50秒 | バスケ
Saturday, December 25, 20105:00 PM ET
Staples Center, Los Angeles, CA

    1   2   3  4  T
MIA 20  27  28  21  96
LAL 14  24  26  16  80

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #13 Monty McCutchen, #23 Jason Phillips,
#63 Derek Richardson
Attendance: 18997
Duration: 2:24

新ビックスリー結成でもなかなか勝てなかったヒート
ですが、ここのところは快進撃です。

アローヨは完全にボール運びオンリーで、自身の超絶
技巧も封印してボールを触る時間もめっきり減りました。

これに象徴されるようにやはり、役割分担が完全に
できたと言うことなのでしょう。

弱点としては、ダンピアの加入でますますインサイドで
仕事をしなくなったイルゴースカスあたりでしょう。

しかし、このインサイドでリバウンドもレイカーズを圧倒
し、ターンノーバーを量産するなど守りがよく、まともに
レイカーズにシュートを打たせません。

レイカーズのオフェンスの要と言うか要諦は、インサイドに
基点を築くことであり、インサイドの守りを崩壊させて
セカンドチャンスも物にしていくのがスタイルと思い
ます。

それが、ことごとく守られ、スピードに乗って攻められ
てしまいます。

ヒートの攻めはインサイドにドライブして崩すという
ものしかないのに、リバウンドも獲れずことごとく
決められてしまいます。

そんな一方的な展開ながら、何も対策がなくただ、
やられているような印象でしたが、これはデータを
採っているのかと言う感じの無策振りです。

同じ日に、セルティックスとマジックが対戦しており
新生マジックが勝っています。

これはレイカーズの連覇で決まりと思われていた
ファイナル予想に大きな変化をもたらしたように感じます。



コメント
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