King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

気になる新人 クリッパーズ対サンダー

2011年02月23日 23時55分24秒 | バスケ
Tuesday, February 22, 20118:00 PM ET
Oklahoma City Arena, Oklahoma City, OK

   1  2  3  4  T
LAC 23 23 21 21 88
OKC 23 39 16 33 111

Arena: Oklahoma City Arena, Oklahoma City, OK
Officials: #9 Derrick Stafford, #11 Phil Robinson,
#60 James Williams
Attendance: 18203
Duration: 2:22

オールスターに出場して、その存在をしられるように
なったグリフィンがゲームで見られました。

個人的な運動能力の高さは見られましたが、技術的な
面はどうでしょうか。

こういう大型選手の旬が非常に短くなっていることや
しなやかさがなくなって来ている現状を感じます。

フリースローが得意でなかったり、技術面での弱点や
ゆっくりしたプレーやボール保持力などまだ満足できる
レベルでない物も感じられます。

もっとしっかりとしたシステムでもやっていけるのかと言う
興味もあるものの、まだ実績を積み上げていく段階と言う
運動能力だけと言うところから如何に抜け出すかこれからの
選手と言うことでしょう。

クリッパーズでは人気と実力とも注目されてきていた
ケイマンが復帰して来たものの得点は余り貢献できず、
守備的なものもまだ戻っていないと言うものでした。

それでも注目点はこの動きの違うインサイドプレーヤーの
どう連携して行くのかと言うことです。

今まで言われているほどのリバウンド能力があるようには
この試合では見られなかったグリフィンとインサイドの意識が
徹底したらこのコンビは飛躍する事になるのか期待されます。

サンダーではウエストブルックのインサイドへの切れ込み
がまた興味を引きました。

一見ワンパターンですが、他の選手にないリズムであり、
高さもあって見栄えがします。

後半テクニカルファウルをとられ、その後二本ほど無理な
突っ込みを見せフリースローを得ました。

このような不満をプレイに出す選手はいいと思います。

サンダーだからできる事なのかもしれませんが、やはりなにくそ
と言うものを見たいという気持ちは現実社会ではなかなか
お目にかかれないものだけにどんどんやってもらいたいものです。



コメント
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