朝から雪です。
いつもの焙煎を終えてやっと一息ついて
珈琲を淹れました。
しかし、ちと渋味を感じました。
これはいかん。
先日TVでトリスタンダクーニャの事をやっていました。
これは南大西洋に浮かぶ絶海の孤島です。
名前はポルトガルの探検家が発見した事から
島の名前になっています。
現在はイギリス領で人が定住しているのです。
ここで獲れたロブスターは日本にも輸入されて
いるとのことです。
この様に島を見つけてもそこに定住して領土宣言
しないとその国のものとはならないのです。
こんな絶海の孤島でもかつてはナポレオンの監視
と言う目的があり、その後は捕鯨船の港とかアジア航路
の中継港の役目があったのです。
地図を見て行くとこんなとんでもないところに西欧列強の
領土がという島をいくつも見ることができます。
日本も領土主張だけでなく、実際に人を住まわせて利用
しないといけないでしょう。
珈琲を飲むとかつての大航海時代の出来事が想像されます。
資源を求め、労働力を投入し、生産地は貧しいままで、
経済格差は広がっていくだけ。
やがて新興国の需要が増して世界のバランスがまた
塗り変わろうとしていて、それが今毎日のように報道される
コーヒー価格の高騰です。
今日の渋い珈琲は、次の世界を想像しながらまた苦味が
いや増すのでした。
いつもの焙煎を終えてやっと一息ついて
珈琲を淹れました。
しかし、ちと渋味を感じました。
これはいかん。
先日TVでトリスタンダクーニャの事をやっていました。
これは南大西洋に浮かぶ絶海の孤島です。
名前はポルトガルの探検家が発見した事から
島の名前になっています。
現在はイギリス領で人が定住しているのです。
ここで獲れたロブスターは日本にも輸入されて
いるとのことです。
この様に島を見つけてもそこに定住して領土宣言
しないとその国のものとはならないのです。
こんな絶海の孤島でもかつてはナポレオンの監視
と言う目的があり、その後は捕鯨船の港とかアジア航路
の中継港の役目があったのです。
地図を見て行くとこんなとんでもないところに西欧列強の
領土がという島をいくつも見ることができます。
日本も領土主張だけでなく、実際に人を住まわせて利用
しないといけないでしょう。
珈琲を飲むとかつての大航海時代の出来事が想像されます。
資源を求め、労働力を投入し、生産地は貧しいままで、
経済格差は広がっていくだけ。
やがて新興国の需要が増して世界のバランスがまた
塗り変わろうとしていて、それが今毎日のように報道される
コーヒー価格の高騰です。
今日の渋い珈琲は、次の世界を想像しながらまた苦味が
いや増すのでした。