King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

本日の珈琲 カルモ下坂

2011年02月26日 13時21分30秒 | 珈琲
今探してもこのカルモ下坂は#19のものが
なかなかありません。

うちにも今あるだけで新たに求めたら
今年の春に入る物がどうなるかは解らないと
いうことで、現在は#16位のものしかないとの
こです。

そうなると今しか飲めないということで、
貴重な感じがします。

深く煎って飲みます。

最近、パナマの評価でずっと浅い煎りの豆
ばかり飲んでいました。

ホンジュラスやニカラグアといったQグレード
の珈琲などを飲んでいたので、薪が焦げたような
味わいでした。

しかし、段々珈琲の甘みが出てきて深煎りの
甘みを久々に堪能しました。

まだ若い感じですが、この荒々しい感じも今なら
の味わいとすれば、楽しみな春を待つ今と通じる
ものがあります。

この対極のブラジルとして、ブルボン系の豆が
あります。

同じブラジルなのに、深く煎ってチョコ味を愉しむ
というものとあっさりとほんのり甘みを感じると
系統が違う楽しみがあります。

私はどちらも好きなのですが、人はブラジルのイメージ
としてどちらかの方を持っているようです。

普通のサントスNO2と飲み比べると面白いかも。

ブラジルサントスNO.2   640円

カルモ下坂#19   860円
コメント
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