この間の焼き過ぎたと感じた豆もそれを
承知で買っていったお客様からそんなお言葉が
届きました。
最近は釜の最高限度近くで豆を焼くことが多く、
火力もどんどん追いかけていく感じで上げていくので
どんどんハゼ温度や最高温度が高く表示されている
のは気になっていたのです。
温度が高い方にづれているのは温度計のコンディションだったり
釜の排気のせいだったりいくつかの要因があります。
それが何のせいかを放置してはいけません。
気になったらすぐ分解して計測装置の電源をケアし、
要因をつぶして行かなくては、豆の状況や質により
変わる焼き方も見いだせないことになります。
まあそんな日々神経を使いながら温度や湿度豆の状況を
見て焼いているわけですが、お客様からの声で色々また
発見することもあります。
今回のニカラグアはそばで飲んでいる人のカップからの
香りだけでも濃厚なバターのような香りと香ばしい
スパイシィな刺激が何を飲んでいるのかとても興味を
そそります。
味はかなり深く焼いたにもかかわらず苦いだけの刺激
とは違い、ワインのような舌感覚で、実に馥郁とした味わい
となっています。
冬の暖房の豆にこういう香りに包まれたひと時と味に
色々な思いが交錯する思考が絡まり深まっていく
時間は楽しいものです。
そんな珈琲を増やしていきます。
承知で買っていったお客様からそんなお言葉が
届きました。
最近は釜の最高限度近くで豆を焼くことが多く、
火力もどんどん追いかけていく感じで上げていくので
どんどんハゼ温度や最高温度が高く表示されている
のは気になっていたのです。
温度が高い方にづれているのは温度計のコンディションだったり
釜の排気のせいだったりいくつかの要因があります。
それが何のせいかを放置してはいけません。
気になったらすぐ分解して計測装置の電源をケアし、
要因をつぶして行かなくては、豆の状況や質により
変わる焼き方も見いだせないことになります。
まあそんな日々神経を使いながら温度や湿度豆の状況を
見て焼いているわけですが、お客様からの声で色々また
発見することもあります。
今回のニカラグアはそばで飲んでいる人のカップからの
香りだけでも濃厚なバターのような香りと香ばしい
スパイシィな刺激が何を飲んでいるのかとても興味を
そそります。
味はかなり深く焼いたにもかかわらず苦いだけの刺激
とは違い、ワインのような舌感覚で、実に馥郁とした味わい
となっています。
冬の暖房の豆にこういう香りに包まれたひと時と味に
色々な思いが交錯する思考が絡まり深まっていく
時間は楽しいものです。
そんな珈琲を増やしていきます。