King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

季節のブレンド『第四楽章』と店名の由来

2014年12月11日 15時10分29秒 | 珈琲
意外と問われないことですが、当店のKing Diaryと
最近は季節のブレンドの名の由来、命名の由来は
なんですかきかれることは稀ですが、やはりここで
店名の由来位は書いておこうかと思います。

というのも新しく知っていただく人も最近増えたことと
由来を知ってより親しみを得ることもあるかという
ことで聞かれないままに誤ったイメージだけは消して
置こうという事です。

なぜ聞かれないかというとKing Diaryと聞きははあ
王の日記ね、自分が王様気取りなんだねという事で、
それ以上詮索されないという事なんだと思いますが、
英語で王様日記、なり王様の日記ならKing's Diaryな
わけで、これは私が英語に精通してないから誤って
付けたわけでもなく、私の大好きなミュージシャン
忌野清志郎に由来します。

とこう書けば、彼のアルバムKing、God、夢助とつづいた
流れを思い出される方もいると思います。

そうです。私がKingと付けたのはそのアルバムKingが
出た頃なのです。

このあと忌野清志郎のいきざまとかに触れないといけ
ないのですが、それをやると年内に終わりそうもなく、
それをしないと詳しい説明にならないので、やはり
一旦命名の由来は英語の間違いじゃないというところまで
で次の機会に譲ります。
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雨の日と夜と選挙の前の年末

2014年12月11日 14時39分07秒 | 日々のこと
例年だとLED照明のにぎやかな明かりに飾れた商店街
も今年は妙にひっそりとしている感じです。

秩父の温泉旅館にもそこそこお客さんがいて年末の
賑わいがあるようです。

一泊の値段を知ると秩父なんて都心からは近く、日帰り
圏で温泉は沸かし湯なのに、よくお客様がある物だと
感心します。

よく言われる選挙だと飲食店に閑古鳥が鳴くということ
ですが、夜の街はあまり関係なく例年のキャパをこなして
いるような感じです。

それと齟齬を感じるようなメディアの選挙予測は結局
現行をなぞるしかないんだよと最後通牒を突きつけ
られているようでもあります。

そんな予測がもうそもそも結果のように新聞の一面に
でてしまえは、本来これから考えて投票をしようとする
ひとももう結果が出ているのならもういいやと思考を
一旦リセットしてしまうでしょう。

本来は有権者が判断し選択する項目がたくさん盛り込まれて
いるのに実は情報を遮断されているような外観を呈して
います。

多くの人が原発はもういらないと感じていて、使うべき
ではないと思っているのに、実際には再稼働に向けて
動いていてそれを止めようというメッセージは政党の
サービスコメントにとどまり、実際に止められないと
感じている人が多いようです。

これについては後ほど詳しく書きますが、正しいこととか
真っ当な道とかいう事より、現実にある問題の解決策として
やらなければいけないことは実は決まっているように見えます。

ただ、メディアがもう結果は出たと報道しようと現実には
多くの人が問題意識を持って投票すれば誰かが導こうと
している方向とは別のものに未来はなるのです。

そんなことを降る雨とひっそりとした年末の慌ただしさも
あまり感じない秩父の街を見てもやもやと考えてみるのでした。
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