King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

イルミネーション発見

2014年12月23日 23時48分08秒 | 日々のこと
秩父の街にもクリスマスイルミネーションが
点灯されました。

秩父の街は不思議なところで、夜になると
店はほとんど閉まってひっそりとして道を
行く人も誰もいない状況になります。

それなのに夜を飾るそんな照明をするのは
誰のためなのかとなります。

観光のために何年かミューズパークで
イルミネーションを飾るイベントがありました。

それが商店街に移管され今年も点灯されて
いるようですが、どれだけの人が関心を寄せ
見たかは不明です。

そんなひっそりとした秩父にもよるには
夜の顔があり、歓楽街や飲み屋街、深夜まで
営業する夜の店というのはあります。

この夜の店。

最近の変化として深夜までやっていたコンビニや
24時間営業の牛丼チェーン店が早々に店を閉めて
しまうようになりました。

マスコミで話題のバイトの乱が秩父のような辺境の
地にも影響しているのかという驚きがありました。

日経などによるとそもそも吉野家の牛鋤鍋に
追随してメニュー化したところバイトの労働
強化につながり、バイトの乱の引き金を引いたと
いいます。

牛丼強盗が多発しても深夜営業が無くならなかった
のに、アベノミクスに絡んだ時給や労働内容が
原因というのが考えさせられるものがあります。

実際アベノミクスは誰のためかという象徴のような
消えたコンビニの灯と牛丼屋の早じまいの風景です。
コメント
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