King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やみつき

2018年02月03日 13時33分33秒 | 珈琲

先日NHKのTVで病みつき人生というのをやっていました。何かに夢中になりそれが人生の中心になった人の特集です。この人生シリーズは逆転人生というのがいくつか昨年やっていましたが、それと同じシリーズでしょうか。レポーターが鶴太郎で自身が57歳でヨガに夢中になり、一日5時間やってからでないと出かけられないという体になり、体脂肪8%の今の体になってたそうです。今は62歳で離婚してヨガ離婚と週刊誌に書かれたと紹介されていました。インド認定ヨガインストラクターだということですが、その体にもヨガにも何ら魅力は感じません。ただ、人はなぜ病みつきになりそれから離れなくなるのかというものには何となく気になり、最後まで見ました。ラン、金魚、ボディビルと紹介するもののなぜその人は病みつきになったのかということより、病みつきになった結果どうなったかという自慢のようなものになってしまっているのは残念です。最後のボディビルに関して東大生がなぜボディビルにはまるのかは東大生というのは成功体験者で努力の結果の果実の得られ方と努力という経験からはまりやすいという説明に的確に説明されたようでいて実はそれならはほかにもいろいろとはまる人がたくさんあってもよいはずでなんか当たらない感じがしました。そんな思いをしたのは私の現在の病みつき体験からです。私は今までいろいろなものに熱中して趣味も色々と経験してきました。そんな中、今病みつきなのは何かといえばこの昼にも食べた石窯チーズパンです。これが冬の味の珈琲と実に合うのです。ただ難点はこのパンがいつも店頭にあるパンでないことです。いつも焼き上がりを確認して買いに行かなくてはなりません。でも、そんな手間でもまた食べたくなり、朝いつ焼きあがるか確認して買いに行きます。今日は昼に焼きあがるといわれたのにまだ焼けてなくて二度足を運ぶことになりましたが、配達やら用事があったのでそれもまた良しとして出かけました。ただ珈琲は買って帰るからと言っておいたら先に淹れて置かれたので冷めてしまい淹れ直ししなければなりませんでした。でもそんなことも気にならずに満足と陶然とする時間が訪れしばし贅沢な時間に浸れる最高の時間を得られるのでした。病みつき人生にしろそういったものがある人は幸せですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする