長年の懸念のコブ滑りも昨今は温泉とスキーリゾートに逃げ
春のかぐらで滑るだけとなっていました。昨年の雨のガーラで
自分の中にあるコブに対する誤解が解けた感があり、またSKITVで
スキースタイルレッスンをみてズルズルドンではじめたコブの失敗と
小回りさえできればコブもokという意識が起きてとにかく確かめたい
欲求に駆られまた軽井沢に日帰りで出かけてみました。前日みた軽井沢に
住んでいるらしい人のブログによると今年三十日目にしてはじめて
浅間コースを滑ったというのを発見して、実に幻のコースであり貴重な
体験とつづっていました。それを見て地元の人にしてそう思う貴重なところ
ながら私は今回も二回目にして二回ともこの浅間コースをすべることが
できました。今回は前回ほど隠された風な入り口でもなく、前回ほどありがたい
感じもせず半分は緩斜面をだらだらと滑ることになり一度しか滑りませんでした。
そしてコブ斜面に向かい思った通りの降り方をしてみるとあまりしっくりこなくて
前回の方が普通に降りられたなあと思い他のところのラインコブや浅間の下に
発見したウサギのコブなどやってみると小回りというよりコブの底にただ板を
落とし込むだけで普通に降りられなんだか余計謎が深まったかのようです。
この斜度とこの短いコブだからなのか納得いかない結果とそれでも長年の懸念の
是正のきっかけにはなったかという両方のせめぎあいの中本格的なコブのある所に
今度は行こうかと思いました。