King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

関数について

2018年02月13日 14時04分36秒 | 日々のこと

確定申告の時期で色々と帳票を整理していてふと昔のファイルを開いて

改めて昔作った帳票の自動化を使ってみました。

気になった関数についてなんでそんなもの作ったのかというものがあり、

改めてコード等見直してみるとああこうすればよかったんだというものを

見つけました。

実に二十年前のコードです。

その頃のことも懐かしく思い出しました。

今では見かけなくなったロータス123とか当時使っていたソフトも

なつかしく、当時実現しようとしてもどうしてもできなかったことなども

今では簡単にできたり、すでに誰かが作っていたりで自分でやる必要もなく

ただ、確定申告の度より自動化してexcelのシートなども色々作ってみました。

昔から色々なプログラミング言語に親しみいろいろな文書も作っては何か

独自の機能とか工夫をついつけたくていろいろといじってきたのですが、

あの当時は、dosからwindowsに移り、それもやがてネット上ですべて解決

するといった感じで、今ではofficeソフトが最初から付いているパソコンも

珍しく、互換ソフトを使う人が多いようです。そういったものだといくら互換

とはいえマクロまでは動かないので今まで作ったファイルも動かないのです。

昔マクロまで作ってやった作業に四捨五入があります。

これをユーザー関数として自分で作ったのですが、わざわざ作ったのは

表計算ソフトの関数roundでは望む値にならないためにわざわざ作った

のです。ですがこれが簡単に望む値にできることを発見しました。

そもそもマクロとかプログラムする上で面倒なのは数値の型をそろえたり

位取りをしっかりと型にするなどやたらと厄介な問題があり、いろいろな

テキストや雑誌などの例をそのまま打ち込んでもその通りにならないという

ことがよくあります。

その原因がほとんどが位取りだったり、値の形なのです。

四捨五入もセルにroundを入れて計算させると答えが変わってしまうという

現象も答えを求めるときに最後に四捨五入しないと望む答えにならないので

マクロで処理したのでしょう。それも今考えると簡単に解決できるのです。

それもマクロや自分で関数まで作らなくてもいいのです。0.5を加えて

int関数を使うだけでいいのです。そんな簡単なことに気が付くと当時の

日にちを数えて日割りで色々と清算する文書も計算式で解決できるのでした。

なんと力ずくなプログラミングをしていたのかと今更発見したのでした。

これによりもろもろの案件が実は数値計算と互換ブログラムのシート上

だけで解決できてしまうので改めて色々作れることにつながったなあと

思いました。昔はいろいろなアルゴリズムをどうプログラムに組み込んで

独自の計算処方を実現するかに普請をしていたのが、簡単な数値処理で

解決できるのをみると既存の関数との組み合わせに新たな可能性をみる

のでした。

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しっかりとブラジル

2018年02月13日 09時27分58秒 | 珈琲

この寒さの中、しっかりともろもろ引き締めて連休明けを迎えたいもの。

やることはたくさんありますが、まずは朝の珈琲。

これはやはり基本中の基本のブラジルに尽きます。

ブラジルの香りと頭の回転がしっかりとシンクロしていつもの仕事モードに

なります。

秩父の寒さは依然続いておりますが、この寒さこそが珈琲を一層際立たせている

ということもあり、冬をまた楽しんでいこうという気になります。

仕事が一服したらパプアニューギニアを飲みたいと思います。

こちらは南国の風をそのままパックしたようなトロピカルな魅力と珈琲のもつ

切れとコクを併せ持ちとても豊かな時間をプレゼントしてくれます。

その他あの珈琲をこのタイミングで飲んだらとか昼には石窯焼のダブルチーズと

珈琲が欠かせないとか珈琲のシーンが次々と浮かびます。

皆様にも珈琲へと豊かな時間を過ごしていただきたく今日も豆を焼きます。

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